エディオンピースウイング広島について

 2月10日にJ1リーグプレシーズンマッチの広島ーG大阪戦が広島
の新スタジアム・広島サッカースタジアム=エディオンピースウ
イング広島のこけら落としとして行われたようだが、座席数2万8
千5百で当然のようにトラックのないサッカー専用でありピッチと
観客席の距離が最短で8mという近さの臨場感溢れるスタジアムだ。

 しかも広島城の近くにある街中スタジアムだからアクセスもよさ
そうで、カープの本拠地MAZDA ZOOM-ZOOMスタジアム同様1度
は行ってみたいスタジアムである。

 最近新設されているサッカーJリーグのスタジアムが、トラックの
ない専用スタジアムが増えているという事。

 G大阪のパナソニックスタジアム吹田やJ3だが北九州のミクニワー
ルドスタジアム北九州など、トラックがない観客席に屋根のついた
スタジアムが印象深い。

 もともと広島のメインで使うスタジアムはビッグアーチといわれる
94アジア大会のメインスタジアムを使用していたが、安佐南区という
郊外にあってアクセスが今ひとつだけでなくトラックがあってピッチ
とスタンドの距離が遠いしメインスタンドにしか屋根が付いておらず
02日韓W杯の会場にも選ばれなかった。

 つまり90年代あたりまではサッカーに対する理解度はそんなもので、
陸上競技場のフィールド部分で開催すればいいという感じだった。

 それが最近はトラックのないサッカー専用スタジアムが新設される
ようになったのを見ると、サッカーファンがトラック越しで見る味気
なく感じて専用ならでは迫力を求めるようになった証拠だろう。

 こうなると今シーズン以降の広島は観客も増えて資金も潤沢になる
事が予想されるので、当然ながら強くなるだろうと思うのだ。

 

 

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