バック・トゥ・ザ・フューチャーPart2の日に辿り着いた

 今日は映画バック・トゥ・ザ・フューチャーPart2で主役のマー
ティー・マクフライが、ドクター・ブラウンと共に辿り着いた30年
後の未来にあたる日というのが話題になっておりWOWOWや
スターチャンネルでもバック・トゥ・ザ・フューチャーが特集されて
いた。

 劇中ではマーティーが使って活躍するホバーボードなど現在でも
実用化されてないものが多々登場するのだが、作品が製作された
89年頃は‘26年後は こうなっているに違いない’というスタッフ
の想像力が分かるので楽しいものがある。

 例えば2015年のWシリーズでシカゴ・カブスがマイアミのチーム
と対戦するので‘マイアミにMLBのチームがあるのか’とマーティー
が驚くシーンがあるのだが、89年の時点でMLBは26チームでフロ
リダ・マーリンズができたのは93年だから製作スタッフはフロリダに
MLBのチームができる事を予測していたのだろうか?

 また3D映画で見ているのがジョーズ19というのは製作のスピルバ
ーグへの気遣いかもしれないがジョーズシリーズが19作も続くとは
ゴジラシリーズ並みで、71年に製作された宇宙猿人ゴリ対スペクトル
マンの中で本来のアポロ計画が72年に17号で中止されていたのに対
し27号が登場するというのを思い出した。

 一方でLDが山積みされているシーンがあるのだがLD自体は2000年
代の初め頃にはなくなっているわけで、そういうのは製作サイドも
予測してなかったのかもしれない。

 65年に製作されたサンダーバードでは2026年に活動を開始する
のだが宇宙ステーションの5号のデザインが現在のとは違うように、
先の事の予測は難しいわけだからSF作品は製作スタッフの想像力が
試されるという事だろう。

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