ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
Episode 08:M・P メモリーポリス
前半でウルトラマンとファウストの戦いが描かれていたが、今回の重要
ポイントは人々の記憶を操作するメモリーポリスと呼ばれるTLTの部門が
登場する。
つまりウルトラマンとファウストの戦いや、ナイトレーダーとバグバズンの
戦いよりメモリーポリス・MPの存在が強調されている珍しいEPだ。
これまでの作品なら後半に決着をつけるパターンで終わらせていた。
ところがウルトラマンの活躍は前半のみというネクサスならではの2度目の
展開になっている。
‘必ず救ってみせる、僕は少女に約束した。
でも既に戦える武器もなく、まさに絶体絶命だった’
孤門と少女の目の前にバグバズンが現れ追い込まれた所に凪が駆け
つけディバイトランチャーで撃ちまくっている間に建物から脱出し、隊長達も
銃声を聞いて凪達の位置を知る事に。
凪と孤門を追ってバグバズンが建物を突き破り全容を現す。
そこに駆けつけた隊長ら3人が冷却弾を浴びせて凍結させ、凪が強化装甲
弾を撃ちこむとバグバズンは大爆発した。
ペドレオンは等身大ぐらいだったが、バグバズンは巨大化している。
その巨大化したバグバズンを作戦通りに倒せるナイトレーダーって
かなり強い。
一方ダークフィールドではウルトラマンのコアゲージが点滅し始めるピンチ、ここでファウストは
‘モロ過ぎる、これがキサマの力か!
正直期待外れだな、この闇の中で息絶え消え去るがいい!’
と言いながらネックハンギングで締め上げトドメをさそうとするがウルトラ
マンは振りほどくとファウストを投げ飛ばし肉弾戦に持ち込んで一気に
形成を逆転すると最後はクロスレイシュトロームを浴びせて決定的な
ダメージを与える。
‘それでこそ戦う意味がある、また楽しませてくれよ’とファウストは
言いながら姿を消した。
ファウストを撃退したとはいえ甚大なダメージを被った姫矢は何とかストー
ンフリューゲルを召還して姿を消した。
孤門と凪がピンチの時にウルトラマンもピンチに陥り、バグバズンを倒すと
ファウストとの戦いも形勢逆転とは何か意味があるのだろうか?
事件は終わり里奈と犬は救出されたが後から来たメモリーポリスが里奈を
連れて行く。
ナイトレーダーでは今回の電波障害を分析。
‘電波障害を招いた振動波はウルトラマンのものだが2つあり、2つの振動
波が表裏一体の関係を表している’と石堀が報告。
その頃TLTでは凪と孤門が上層部から尋問を受けていた。
副隊長の凪が指揮を取らず孤門が生存者の確保に行った事を詰問された
のに対し孤門が自らの命令違反を報告するが、尋問終了後に凪は
‘少女の命を救ったのは結果論で幸運が重なったに過ぎない、
目の前の状況も判断できず安っぽい理想だけでやみくもに突っ
走る’
と孤門をなじる。
退院した里奈の様子を見に行った孤門だったが、なぜか里奈は覚えて
ない。
捨てるはずだった犬ですら孤門と2人でつけた‘ハヤテ’ではなく‘らんまる’
に変わっていたのだ。
そこにメモリーポリスの車がやってきて
‘ナイトレーダーの隊員が勝手に生存者に接触するなんて’と出てきた
リーダーの首藤沙耶から言われる。
そしてビースト事件の生存者を収容している病院に連れて行かれ、生存
者の記憶を消すさまを まざまざと見せ付けられる。
‘この世界には知らない方が知らない方が幸せな事がある’
とコマンドルームで悩む孤門に対して隊長は
‘チームに配属されて2ヶ月、そろそろいろんな矛盾に突き
当たる頃だ。
この時期誰もが自分の仕事に疑問を持つ。
他の隊員達もそうだった。
何が虚構で何が現実か分からなくなりその答を知りたくなる。
秩序を守るため何も疑問を持たずに黙々と任務を遂行する
だけかどうかはお前次第、何が信じるべき現実なのかそれを
最後に決めるのは自分自身だ’
というアドバイスを残してコマンドルームを去る。
‘ビーストに襲われた記憶など消えてしまうに越した事はない。
僕は自分自身をそう納得させた、でも本当に恐ろしい現実が
その後に待ち受けている事など、その時の僕は何一つ気付いて
なかった’
その夜 自宅の部屋で絵を描いているリコを狙う目があった。
風が吹いた拍子に孤門との2ショット写真が入った写真立てが落ちて
ガラスが割れ、リコは指をケガするのだが・・・・
« 2010年 南アフ... | 新春かくし芸... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |