イングランド戦の1敗は想定内


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20230918-0120

 以前から記されているように9月18日早朝にニースで行われた
ラグビーW杯フランス大会の予選プールで、日本はイングランド
に12ー27で敗れ1勝1敗となりバイウィークを迎える。

 それにしても中継するNHKや日本TVはチリ戦が終わった後から
‘運命のイングランド戦’と煽っていたが敗れた事で今度は、勝った
チリ戦から一転し敗因分析するのはいいが‘残り2試合勝つしかない’
と今度は悲壮感溢れる書き方が目立つようになってきた。

 個人的に今回の予選プールの対戦を見ているとイングランドと
アルゼンチンのどちらかに勝てばいいと思っていたし、初戦で両
チームが直接対決しイングランドが勝った時点で標的はアルゼン
チンと考えていたので ある意味想定の範囲内の1敗ではないか。

 確かに大会前はアルゼンチンが絶好調だったのに対しイングラ
ンドは前哨戦でフィジーに敗れるなど、アルゼンチン有利の予想
だった中でイングランドがノートライながらPG&DGを決めて勝
利を挙げている。

 こうなるとイングランド戦は勝てれば最高だが引き分けたり、
7点差以内負けなどのボーナスポイント1点を取れればいいと思っ
ていた。

 むしろアルゼンチンが勝つとイングランドが日本に負けたら
敗退が決まる可能性があったため必死に向かって来るだろうし、
そういった状態のイングランドにマストウィンは厳しいものが
ある。

 逆にイングランドに負けてもサモアとアルゼンチンに勝てば
勝ち点は最低でも勝ち点10にはなるので問題ないし、アルゼン
チンもイングランド相手にボーナスポイントを取れてないので
日本がイングランドに4被トライでのボーナスポイントを与え
てもあまり影響がないと思う。

 とりあえず第3週はバイウィーク明けのアルゼンチンがチリ
との初戦に勝ったサモアと対戦するので両者の戦いをしっかり
分析し、チリ戦&イングランド戦の反省を含めて立て直せばイ
ングランド戦の1敗は気にする事はないだろう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 強かったのに... ジャンボーグA... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。