ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
リメイクキャラの難しさ
私の盟友のまみさんが先日ウルトラマンマックスについて「面白
かった」と書かれていた。私としてはオリジナルキャラの話は面白
かったが、ウリだったかつての人気怪獣、宇宙人の登場については
少し消化不良の気がしてならなかった。
マックスに登場した人気怪獣&宇宙人はエレキング、ピット星人、
レッドキング、ピグモン、アントラー、ゼットン、キングジョー、
ゴモラ、メトロン星人、バルタン星人でエレキングとレッドキングに
ピグモンは2回登場しているので人気怪獣の登場話数は11だ。
過去の人気怪獣を出すという事で脚本家の皆さんも大変だったと
思うがゴモラやゼットン、キングジョーはう~んとうなってしまった。
なぜならこれらの話は別の怪獣でも十分OKな話ではないか。
これは平成セブンでもガッツ星人が別の宇宙人を出してもよかったと
思えた、硫黄人間を作るなら別の星人でも構わないではないか。
逆にバルタン星人とメトロン星人は監督がオリジナル作品の監督と
いうのが幸いして違和感がなかったしアントラーもバラージの設定を
上手い事生かしていた。また平成セブンでもキングジョーの再登場は
かつてウルトラ警備隊にやられたキングジョーの残骸を収拾して作り直し
それが暴走してセブンと戦うという話だったのできっちりキャラが生きている。
人気キャラを再登場させるというのは一応話題にはなるものの、脚本家や
監督がオリジナルの設定をよほどきっちり掴んでないとキャラが死んでしまうし
期待が大きい分ガッカリ度も高いのだ。
メビウスではマックス以上にキャラはきっちり生かせているがドラゴリーや
ベロクロンの場合は違う超獣でもよかったのでは?と思ってしまう話だった。
結局視聴者は現在百人十色の見方や解釈の仕方、思い入れがあるのでリメイク
キャラはよほど心して作らないと作品の質まで落としてしまう事になりかねない。
リメイクキャラは諸刃の刃である。
かった」と書かれていた。私としてはオリジナルキャラの話は面白
かったが、ウリだったかつての人気怪獣、宇宙人の登場については
少し消化不良の気がしてならなかった。
マックスに登場した人気怪獣&宇宙人はエレキング、ピット星人、
レッドキング、ピグモン、アントラー、ゼットン、キングジョー、
ゴモラ、メトロン星人、バルタン星人でエレキングとレッドキングに
ピグモンは2回登場しているので人気怪獣の登場話数は11だ。
過去の人気怪獣を出すという事で脚本家の皆さんも大変だったと
思うがゴモラやゼットン、キングジョーはう~んとうなってしまった。
なぜならこれらの話は別の怪獣でも十分OKな話ではないか。
これは平成セブンでもガッツ星人が別の宇宙人を出してもよかったと
思えた、硫黄人間を作るなら別の星人でも構わないではないか。
逆にバルタン星人とメトロン星人は監督がオリジナル作品の監督と
いうのが幸いして違和感がなかったしアントラーもバラージの設定を
上手い事生かしていた。また平成セブンでもキングジョーの再登場は
かつてウルトラ警備隊にやられたキングジョーの残骸を収拾して作り直し
それが暴走してセブンと戦うという話だったのできっちりキャラが生きている。
人気キャラを再登場させるというのは一応話題にはなるものの、脚本家や
監督がオリジナルの設定をよほどきっちり掴んでないとキャラが死んでしまうし
期待が大きい分ガッカリ度も高いのだ。
メビウスではマックス以上にキャラはきっちり生かせているがドラゴリーや
ベロクロンの場合は違う超獣でもよかったのでは?と思ってしまう話だった。
結局視聴者は現在百人十色の見方や解釈の仕方、思い入れがあるのでリメイク
キャラはよほど心して作らないと作品の質まで落としてしまう事になりかねない。
リメイクキャラは諸刃の刃である。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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放映当時は私はかなりのアンチだったなぁ^_^;
元の作品の完成度が高くて好評だったからこそ
リメイクされるのであって、それと同等・もしくは
超えるとなると中々難しいものがあるのでしょうが、
確かにもう一捻り欲しかったところはありましたね。
しかしながら、今にして思えば有名な脚本家や監督が
多数参加して、様々な試みで各話が作られたバラエティに
富んだ作品でした。
ただ、当初のマックスって最強・最速が売りだったと
思うのですが、作中でのテーマの『環境破壊への警告』についても
その辺りの具体的な描写はまったく見られず、
怪獣が出現した後に『環境破壊』という言葉だけで
片付けられていましたからね。リメイクの話もですが
伝えたいテーマをもうちょっと掘り下げて欲しかった
感はあります。
それでもスタッフの方々は、頑張って手探りながらも
一生懸命におもしろい作品にしようと言う努力は
随所に伝わっていましたからね。
ネクサスやマックスでの良いところがメビウスで
活かされていると思うので、今ではマックスも個人的に
評価しています(^^ゞ
でもゼットンは、画と音楽がすごく迫力があったので、ここに立って悪行を尽くすのはゼットンがぴったりなような気がしました^▽^……最後は弱かったけど…
リメイクするなら、もともとあるキャラクター性をしっかりというか、うまくというか、活かしてほしいなと、私も思います☆
例えば前後編モノでやるという手などがリメイク作品の
成功する方法の1つかもしれません。
そうすれば掘り下げも上手くいきますからね。
マックスは多彩なスタッフが特徴でしたから、それぞれ特色ある作品が多かったです。メビウスではマックスでの経験が生かされてますね。
環境破壊というテーマは取ってつけたようで今イチ説得力に欠けましたが。
>まみ様
ゼットンはリアルタイムで見た事のない世代にはインパクトがあったでしょうね、私も大いに楽しみにしてましたから。メビウスではマックスでのリメイクの経験がかなり
生きてますね。
我々の世代としては懐かしくともリアルタイムの世代には不満がありますよね。
それぞれの作品を代表するオリジナルキャラが、絶対に
必要ですよ。