キックベースに‘超ミニゲーム’導入

 今日から夏休みのキックベース朝練を始めた。

 コロナ禍の中ではあるが感染には十分気を付けて、マスク着用や
互いの距離を十分に取って行うようにしていたらプレーする子供達
しっかり決りを守ってやってくれていた。

 特にこれまでは終了時間を過ぎてもボールで遊ぶ子供達が毎年何
人かいたのが、今回は練習終了の声と同時にキッチリ撤収していた
だけでなく使用したベースも持って来てくれるなど気配りができて
いるなと嬉しかった。

 夏休みの平日行う形にしており今日は‘お試し’として6:45から約
1時間ほど行い、メンバーが通常通り揃う7:00過ぎから男女に分か
れてミニゲームを行う一方3年以下の低学年の子供達にやらせたのが
超ミニゲーム。

 以前は習うより慣れよ’で上級生のミニゲームに入れていたのだが、
残念ながら大会自体がないので特に初心者の多い低学年の子だけ別
にしてキッチリ真っ直ぐ蹴る事を体験させるためのもの。

 壁を背にして1人が投げて1人が蹴り、残る1人はキャッチャー的な
形でこぼれ球やファウルボールを拾うという形でピッチャーに取られ
たらチェンジというルール。

 逆に蹴ったボールが壁にあたれば攻撃継続という形で、コレ何を隠
そう学生時代に教室でテストの問題用紙などをセロテープなどでグル
グル巻きにしてボールにしホウキをバット代わりにしてやった野球。

 基本1対1で行い黒板の上に当たるとホームラン、黒板に当たると2
ベースでピッチャーが取れないとヒットというルールで2アウトチェ
ンジあたりで行っていた。

 子供達にはボール遊び感覚で楽しんで欲しいので練習には多彩なア
イディアが必要になるのだが、そういった退屈をさせないメニューを
考える時に役に立つのは学生時代に遊びでやっていた事を還元できる
のは重要な事だと思う。

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