スター・ウォーズEP4・新たなる希望に ついて

 一昨日の金曜ロードショーで、スター・ウォーズEP4新たなる
希望がOAされた。

 基本的にスター・ウォーズシリーズがTVでOAされる場合は2
週連続などのケースが多い中、今回EP4新たなる希望のみという
のは この日から公開されたハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストー
リーに合わせたものだと思われるし、この作品のハン・ソロが当然
ながら新たなる希望の時に近いからではないか。

 ただ改めて今回見て思うのは今年が新たなる希望の公開から40年
目で、NTVが最初にTV放送してから35年目になるという事。

 つまりスター・ウォーズのような大作映画は公開されてからTV
でOAされるまでに5年のインターバルがあったわけで、TV放送
された年には既にEP6ジェダイの帰還が公開された後だっただけ
に‘そろそろ新たなる希望を見てみたいな’と視聴者も考えていた
タイミングだったのでワクワクしながら待っていたのを覚えている。

 ただし最初に放送されたバージョンはルーク・スカイウォーカーを
渡辺徹、レイア姫を大場久美子、ハン・ソロを松崎しげるが声の担当
をしていたわけで‘NTVは何を考えているのか’と憤慨したものだ。

 その後のバージョンではルークを水島裕、レイアを島本須美、ソロ
を村井国夫が担当したのでホッとしたのだが。

 ちなみに新たなる希望はストーリー的に独立感が強くシリーズ化
されなくても結末はスッキリしているし仮に続編を作らないという
事になるならば、ダース・ベイダー搭乗のタイ・ファイターは戦線
離脱し行方不明になったという事にすれば完結できるわけだ。

 それにしても製作から40年以上経つわけでマーク・ハミルやハリ
ソン・フォードにキャリー・フィッシャーら主要キャストが本当に
若く感じるし、少し不満だったのはダース・ベイダーの登場シーン
に帝国のマーチがない事で帝国のマーチは次作・帝国の逆襲からな
ので仕方ない事なのだが・・・

ちなみに当初は英語バージョンで見ていたのだが納谷悟朗と大平
透という今は亡き名声優の共演を聞きたくなりオビ=ワンとダース
・ベイダーの対決の時は吹き替えに戻したのだった。

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