ウルトラマンメビウス第27話・激闘の覇者

　先週の予告編を見た来訪者さんが「メビウスが死ぬ」と
言っていた今回の話、私は‘補佐官がまた妙な事をして
マケット怪獣のゼットンが暴走して・・・’と応たえたのだが
大体その通りになった。
　実用可能なマケット怪獣をテストするという設定はひょっとして
これまでの回想話か？と思っていたが案の定ゼットンが暴走して
大変な事に・・・・
　メビウスに変身してから仮想戦場に乗り込むシーンはグリッドマンの
オマージュらしい、私は残念ながら見ていないがセブンがダリ－の話で
人間の体内に入って戦うというシチュエーションを思い出した。
　ゼットンのバリアを「流星キック」で飛び越えるのは新マンの対キング
ザウルス三世へのオマージュだろう。メビウスのピンチの場面でミクラスと
ウインダムがタッグで現れ協力してゼットンを倒すシーンは妙に嬉しかった。
　なおマケットメビウスがゼットンにやられるシーンはモロに初代がゼットン
からやられるシーンへのオマージュでさすがに今回はちゃんと仰向けに倒れた。
　最後に冒頭GUYS作戦室の片づけをしているシーンがあったが基地自体がフライト
モードで飛べば中の物はグチャグチャになるのは当然で芸が細かいと思った。