昨年と今年の1月を比べると

　今日は1月31日で明日から2月を迎えるわけだが以前も記した
ように今年の1月はムチャクチャ寒い日があったと思えば、3月
並みの暖かさの日もあるなど気温格差＝寒暖差の激しい月だっ
たと思う。

　思えば今年はコロナ禍の影響で例年3日に義父の誕生日での集
まりも休止したため3日まで家を出ずに過ごしたのだが、本来な
ら営業を始める4日が月曜日だっため長男を広島まで送って行く
事になった。

　長男にとって幸運だったのは2日まで年越し寒波の影響で相当
な寒さだったのが、3日から寒が緩み4日が最も暖かかったわけで
翌日から再び寒くなっていたのだから正しくピンポイントでの広
島行きだったわけだ。

　成人の日である11日も雪が路面に幾らか残っていたため家にこ
もって女房のカットなどをしたし17日の第3日曜日は宗像大社に
車のお祓いに行けたのは、緊急事態宣言のため次男の吹奏楽部の
発表会が中止になり中学の駅伝大会も出場選手のみで応援自粛に
なった事からだった。

　こうして休日のほとんどを家にこもって過ごした今年の1月に対
して昨年は娘が6年だったという事と、長男が大学合格直後という
事で妙に慌ただしかった。

　というのも娘の学年である6年が出場する市のドッジボール大会
に向けての練習が月曜日の夕方と木曜日の朝練以外は、昼休み練習
だったので練習のサポートに行くのが日課になっていた。

　しかも26日にカルタの筑豊大会もあったため冬休み明けから練習
をしていたのだから慌ただしかったし、休日も成人の日は長男の携
帯電話を買いに行き更に高校時代の担任の先生宅を訪問。

　第3日曜日は午前中にドッジボールの練習試合が行われ翌日は長男
の自動車学校への入学手続きに行き、第4月曜日はドッジボール練習
終了後に理容組合の新年会が行われるなど多忙だったからあっとい
う間に過ぎたのが分かる。

　もっとも昨年は暖冬だったのでドッジボール練習で小学校に行く
のも楽だったのだが、今年のように大雪が降ったりすると厳しいも
のがあったわけで昨年はラッキーだったという事だろう。

　こうして比べて見ると、やはり昨年のような1月の方がどれだけ
いいか分からないので一刻も早くコロナ禍が治まって欲しいと思う
ものだ。