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こーじ苑
ミラーマン・ジャンボーグA・ファイヤーマンのDVD発売に思う
ミラーマン、ジャンボーグA、ファイヤーマンが絵馬奉納!?約40年の時を経たDVD化にヒット祈願! - シネマトゥデイ
今日のスポーツ紙にミラーマン・ジャンボーグA・ファイヤーマンのDVDが発売
されるという記事が載っていた。
この3体のヒーローはウルトラと並ぶ円谷ヒーローで、昨年公開された映画では
ウルトラマンゼロと それぞれをモチーフにしたミラーナイト・ジャンボット・グレン
ファイヤーが共演して新たな円谷ワールドを広げたのだった。
やはり東宝の怪獣映画がゴジラだけでは面白味がなくフランケンシュタインシリ
ーズやキングコングの逆襲などが あるからこそ面白いのと一緒で、円谷ヒーロー
もウルトラ系だけでなく他のヒーローがいないとワンパターンになってしまう。
たとえばミラーマンは二次元人の父と地球人の母親の間に生まれたという設定
だし、ファイヤーマンは太古の昔地底に沈んだアバン大陸の末裔だから地球の
出身という事になるなどM78星雲から来たという縛りのあるウルトラ兄弟とは一線
を画している。
特にミラーマンは巨大ヒーローには必ずある飛行能力がないという特徴がある
のに対し、鏡や水面などキラリと光る物に飛び込んで変身するため そういった
ものがドラえもんの‘どこでもドア’状態になって離れた場所にも移動できるという
珍しいヒーローだ。
しかも地球侵略を狙うインベーダーというのは仮面ライダーのショッカーのような
共通の敵で、ウルトラではヤプールでしか扱われてないジャンルがミラーマンや
ジャンボーグAではしっかりと作品の特徴として扱われている。
どうしてもウルトラ以外は これまで扱ってもらえなかったのだが、大怪獣バトル
銀河伝説でウルトラマンゼロとミラーナイトらとの共演でミラーマン達への注目が
集まったと思うのである。
そういう意味でミラーマンらのDVDが しっかりと売れて欲しいと考える次第だ。
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私の場合ですが、第一期のウルトラは別格として、最も好きな作品はミラーマン。他の二作品も第二期以降のウルトラより好きな作品です(っうか、第二期以降もウルトラでなければ素直に楽しめました)。
金城哲夫が意図していた、ウルトラセブンの後継者になりそこなった悲運のヒーローに今一度光を当ててもらいたいです。
私もミラーマンは大好きな作品で、特にジャンボ
フェニックス編前の方が好みですね。
まさしくセブンの世界を継承している作品ですから
最初の路線で行って欲しかったのですけど。
「妖怪人間ベム」でも以前出たDVDでは内容を改変(サブタイの変更、差別語のカット等)されてましたし気になる所です。
妖怪人間ベムでは‘せむし’がNGだったようですね。
ただ最近はサブタイトルは厳しいでしょうけどセリフの場合は‘オリジナルの価値観を尊重して’と但し書きを入れて そのまま消さずに流しているケースが多いですね。