そえだ歴史探訪ウォークラリーレポ

 昨日は英彦山がある添田町で そえだ歴史探訪ウォークラリーが開催された
ので子供達と初めて参加した。

 このウォークラリーは添田町内散策コースと英彦山散策コースがあり町内は
3時間、英彦山は4時間以内にチェックポイントを回る事になっているので本来
なら英彦山に しようかと思ったが娘が初めてという事を考えて町内コースに
したのだった。

 8:30までに運動公園に集合して9:00から開会セレモニーが行われ、町内
散策は9:30から英彦山散策はマイクロバスで英彦山まで移動して10:00から
スタートという事になる。

 前夜まで雨が降っていたし家を出る頃にも雨がパラついているばかりか、さす
がに山の近くで時折冷たい風が強く吹くため かなり肌寒く‘町内散策にして
おいてよかった’と思った次第。

 両コース合わせて198人がエントリーし私達はゼッケン31番でスタート。
 スタート前とスタートしてから添田太鼓をバックに歩き始めるのだが、慣れた
人達は効率のいい順路を行くので我々は少し逆コースを行く事にした。

 というのも最初のチェックポイントが近いので順路だと ごった返して中の
見学がしづらいのだ。

 最初に役場の前でボーナスポイントを貰うと続いて江戸時代末期に建てられ
ロウソクや酒などの製造を行っていた中島家でチェックを受け中を見学。

 保存状態は確かにいいので上がれるのだが、田舎の親類の家と同じ造り
だった。

 更に醤油の製造販売をしていた新屋を見学すると共に表に置かれている置石
の重さがクイズになっていて30㌔と判断したら見事に当たった。

 続いて岩石山がある添田公園に入り そえだジョイでマスコットキャラクターの
ゆずちゃんと記念写真を撮り、それから岩石城まで登るのだ。

 まぁ岩石山といっても英彦山とは比べ物にならないレベルなので私や息子達は
楽に登って行ったのだった。

 ここでは絶叫大会があり天守閣の上から絶叫して大声を計る。
 
 その後、松尾芭蕉に ちなんだ芭蕉句碑があるので、ここで一句詠んでポイント
を稼ぐのだが私が詠んだのが
‘秋の日を 浴びて歩かん 英彦山路’

 それから知恩寺という佐々木小次郎を輩出した佐々木家が開基した寺でチェック
を受けて添田駅で2つ目のボーナスポイントを貰うと残り時間が40分足らず。

 添田駅から2,3㌔、スタート地点から4㌔の所にある最後のボーナスポイントの
歓遊舎ひこさんに行くには子供連れでは時間が足りなかったので、やむなくスタ
ート地点に戻ったのが12:20だった。

 それから弁当を食べて13:00からの表彰式に出席し解散。
 残念ながら賞品は貰えなかったものの娘のペースに合わせて歩いたからか、
3時間の散策にもダメージはなかった。
 
 スタート前は すぐにでも雨が降りそうな感じの雲行きだったにも拘らず途中
から しっかり晴れたのでラッキーだったし、
子供達も楽しそうにしていたので来年
も行われるなら また参加したいものだ。

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