ラビットハッチの入り口とジャンセスナ

 今日OAされた仮面ライダーフォーゼで仮面ライダー部の部室・ラビットハッチ
の入り口であるロッカーが廃棄されそうになるという話があった。

 このロッカーは廃部室に置かれているので不用品として処分されてしまうのは
秘密基地が通常意外な所にあるという定番の盲点を突く話だろうし、廃部室の
ロッカーといえば確かに処分されるリスクはある。

 このEPを見て思い出したのがジャンボーグAの‘絶望!売られたジャンセスナ’
だった。

 ジャンボーグAは大利根航空に勤めている立花ナオキが操縦するセスナが
変形するのだが、そのセスナがお世辞にも立派には見れず むしろ中古機と
いえる代物だったので6話に して売却されそうになる。

 当然ながらジャンセスナが売却されたらナオキはジャンボーグAを操縦して
戦う事ができなくなるので、ナオキは苦悩し売却先に乗り込んで‘ジャンはオレ
の命だ’と売却の取りやめを懇願したのだった。

 このEPを担当した中島かずきは60年代から70年代の特撮作品を好んでいた
という話だから、ジャンボーグAのようなエッセンスが入った作品を作ったのだろう。

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