今週のスター・ウォーズ反乱者たちにランド・カルリジアンが
登場した。
ランド・カルリジアンといえばEP5と6に登場するハン・ソロの元
悪友でミレニアム・ファルコンをギャンブルのかたに取られたが、
後に雲の惑星・べスピンの中心都市クラウド・シティを持ち主から
ギャンブルで巻き上げた男で番組タイトルも‘ギャンブラー’。
べスピンは雲の惑星だけでなくハイパードライブなどに利用する
ガスを採取する事が出来るので管理するクラウド・シティは富を
独占できるわけだから、それをギャンブルで巻き上げるのだから
凄い腕と度胸の持ち主という事になる。
帝国の逆襲に登場した時は見るからに胡散臭そうな雰囲気で、
ダース・ベイダーと既にソロを引き渡す取引をしていたのだから
‘やはり’という感じだった。
ところがダース・ベイダーからソロを引き渡す代わりにクラウド・
シティの自治を認めるという約束を反故にされた事からべスピンを
脱出して反乱軍側に加わって、ジャバの宮殿に潜り込んでカーボン
冷凍されたソロを発見し救出作戦に参加。
その後エンドアの決戦でソロに代わりミレニアム・ファルコンに
搭乗し第2デススターの突撃隊隊長として攻撃作戦に加わり、中枢
部に突入して破壊に成功したのだったのは嬉しかった。
つまりスターウォーズの第2シリーズではレギュラー以外では
絶対に必要な人物という設定になるので、反乱者たちにもR2-D2や
C-3POなどと共に登場するのは当然なのかもしれない。
ちなみに反乱者たちの中でも胡散臭さ満点ながら、やるべき事は
しっかりやるというキャラそのままだった。