そこまで問題か?育成ドラフトでの入団辞退


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/numberweb/sports/numberweb-863921

 先日ホークスの育成ドラフトで1位指名された古川遼投手が、
入団を辞退した事が話題になっている。

 ホークスでは千賀滉大や牧原大成に甲斐拓也、石川柊太に周東
右京らが育成からレギュラーに昇格している一方1軍に上がれない
で終わる選手の方が多いのが現状だ。

 とはいえプロでレギュラーになるのは大変なわけだし和田毅が
昨シーズンオフに言っていたように、‘育成選手はプロ野球選手で
はないと思う’というコメントが的を得ている。

 つまり育成選手はプロの予備軍であって、それが嫌なら大学や
社会人を経てプロ入りすればいいだけの話。

 MLBの場合どんな選手でもマイナーリーグでスタートし結果を
残してメジャーに上がるのが当然で、ルーキーリーグから始まり
1A・2A・3Aとあるのだから日本の育成選手などマシな環境では
ないか。

 古川のような選手が出てくるのは、むしろ当然で嫌なら拒否し
て大学や社会人を経由するという選択肢もあるわけで例によって
新しい事をすると常に批判したがるマスゴミの悪い癖だろう。

 基本的に日本のマスゴミは古くからの慣習を守る事をよしとす
るわけで、ホークスのように伝統を破ってMLB的な運営をする事
には批判的でネガティブに報道する傾向が強い。

 実績を重視せず1年1年を査定するシステムに肯定的な和田より、
否定的で安定を求めてジャイアンツに行った杉内俊哉の肩を持っ
ていたのが何よりの証である。

 忘れてならないのはプロというのは個人事業主で常に競争社会
で勝ち抜いて行かなければならないわけだから、一握りの勝者し
か生まれないのは当然だ。

 にも拘らずそれを否定するような報道には疑問を感じざるを得
ないし、だからこそマスゴミと蔑まれるのではないだろうか。

 

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