ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
清水紘治の特撮作品デビュー
正月2日にも拘わらずBS-11は通常通りウルトラマンエースをOAしてくれて
いるのだが、昨日は4話の三億年超獣出現!だった。
TACの美川のり子隊員が中学時代の同級生で怪奇漫画家の久里虫太郎から
同窓会と騙されて監禁される話なのだが、久里はヤプールから精神感応を与え
られていた。
おかげで自らが作り出した漫画と同じ展開になるのだが、ガランとシンクロして
いるのでタイマーショットを右手に受けて吹っ飛ばされると、久里も右腕を痛めて
苦しみパンチレーザーで炎上しメタリウム光線で爆破されると久里の周りも燃え
上がり最後は家ごと爆発したのだった。
その久里虫太郎を演じたのが怪優:清水紘治だ。
美川隊員を監禁し逃げ出そうとするとアーチェリーで矢を放って脅したりと凄み溢
れる演技を見せていたのだが、何と26年後のウルトラマンダイナでも実相寺昭雄
監督が演出をした怪獣戯曲で怪獣ブンダーを生み出す劇作家・鳴海浩也も演じて
いるのだから面白い。
共に屈折した精神の持ち主だが、こういう役を演じられるのは なかなかいない
だろう。
一方で仮面ライダーアギトにも出演しG-3システムを開発した小沢澄子の恩師・
高村教授を演じていたが、見るからに神経質そうなタイプで小沢澄子の天才ぶりに
嫉妬していたのか‘私は昔から君が嫌いだった’と言うセリフが印象深い。
そしてウルトラマンメビウスではヤプールの人間体を演じていた。
エースではヤプールから力を与えられていたのだが‘遂にヤプールそのものに
なったのか’と思った。
もっともヤプール人間体というよりもレオで円盤生物を操るブラックスターの
ブラック司令というムードだったが・・・
とはいえ こういう役を演じられる人が最近は少なくなっているので、いつまでも
元気に頑張って欲しいと思うのだ。
いるのだが、昨日は4話の三億年超獣出現!だった。
TACの美川のり子隊員が中学時代の同級生で怪奇漫画家の久里虫太郎から
同窓会と騙されて監禁される話なのだが、久里はヤプールから精神感応を与え
られていた。
おかげで自らが作り出した漫画と同じ展開になるのだが、ガランとシンクロして
いるのでタイマーショットを右手に受けて吹っ飛ばされると、久里も右腕を痛めて
苦しみパンチレーザーで炎上しメタリウム光線で爆破されると久里の周りも燃え
上がり最後は家ごと爆発したのだった。
その久里虫太郎を演じたのが怪優:清水紘治だ。
美川隊員を監禁し逃げ出そうとするとアーチェリーで矢を放って脅したりと凄み溢
れる演技を見せていたのだが、何と26年後のウルトラマンダイナでも実相寺昭雄
監督が演出をした怪獣戯曲で怪獣ブンダーを生み出す劇作家・鳴海浩也も演じて
いるのだから面白い。
共に屈折した精神の持ち主だが、こういう役を演じられるのは なかなかいない
だろう。
一方で仮面ライダーアギトにも出演しG-3システムを開発した小沢澄子の恩師・
高村教授を演じていたが、見るからに神経質そうなタイプで小沢澄子の天才ぶりに
嫉妬していたのか‘私は昔から君が嫌いだった’と言うセリフが印象深い。
そしてウルトラマンメビウスではヤプールの人間体を演じていた。
エースではヤプールから力を与えられていたのだが‘遂にヤプールそのものに
なったのか’と思った。
もっともヤプール人間体というよりもレオで円盤生物を操るブラックスターの
ブラック司令というムードだったが・・・
とはいえ こういう役を演じられる人が最近は少なくなっているので、いつまでも
元気に頑張って欲しいと思うのだ。
コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )
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彼の悪役を拝見したことがあります。
いらっしゃいませ、初めまして。
清水氏の濃い演技には いつも感嘆しているクチですよ。
やはり悪役をしっかり演じられる役者こそ素晴らしいですよね。
これからも宜しくお願いします。
別に今の日本が嫌いという訳ではありませんが、昔の日本が懐かしくて仕方がありません。
もしドラエモンや奇天烈大百科のようにタイムマシーンさえあれば、1950、1960、1970、1980、1990年代の日本にタイムスリップして暮らしたいと思います。
日本はフランスとイタリアと同じ自国の映画や文化などを大切にする国だし、才能のある名優も沢山いるので本当に羨ましいです。
83年生まれですか、ちょうどその頃は新作が作られてなくてビデオ化が少しづつされていた頃ですね。
64年生まれの私としては、昭和の頃の方が情緒があったかな?とは思います。
こんな事を言うようではオッサン化していると言われるかもしれませんが。
海外にいると日本のよさが分かるでしょうね。
ジャン・ポール・ベルモンドやジャン・ルイ・トランティニャンのように暖かくて優しい眼差しと微笑みが印象的です。
私はきっと以前どこかで必ず緒形拳の顔を見たことがあると思います。当時はウィキペディアやネットなどなかったし、名前さえ分からない状態で資料を検索するのには困難だったので、今になって彼のことを知るとはすごく残念で悲しく思えます。
最近はクロード・シャブロル、エリック・ロメールや緒形拳などの素敵な方の訃報を矢継ぎ早に耳にするので、本当に感無量です。
ジャン・リュック・ゴダール、フランソワ・トリュフォー、緒形拳などこういう偉い人たちと共に人生を歩んでこられたらよかったのにと時々思う私です。
トリュフォー監督は私が生まれた翌年の1984年に他界されたので、人生は儚いなと今でも思います。
私は台湾で常に抑圧を感じてて、この閉鎖的な島国はもう救いようがないと常にそう思います。