(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ「皆さん こんばんは。
西洋魔術界の中森明菜と呼ばれています、
わたくし ネオ・バベッタです。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ♪ 「肉! 肉! 肉! 肉!
バーニング ミート
やり切れないほど
もみじが逃げる時があるわ
壁があっても
九州に渡すぐらいなら
食べてしまいたいの今は
美味しい炭焼き
そう私 抗日天使ね」
|ミ サッ!
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「ほほ…
それでは今日も 魔法のお勉強よ。
一緒に アラディアへの祈りを捧げましょう。
魔女の女神アラディアは、
太母ディアーナの娘と伝えられているわね。」
★「ディアーナの娘、公正なるアラディア
すべての魔女の女王よ、
我(わ)が心を魅了したまえ
拝月する者
彼女の心の望みを得ん。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「アラディアが地上から 天上に帰らなければならなくなった時、
地上の人々に 天上に移り住むための方法を教えてから、天上に帰ったの。
それは満月の夜に集い 裸で 太母ディアーナに祈りを捧げる法であり、
それが現在の魔女の儀式の元になっているの。
あら 宮地神仙道に伝えられている伝承と 段々通じるものが見えてきたわ。
魔女の道も 元々は神の国に移るための仙道だったという事ね。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…結局 魔女も 太母ディアーナやアラディアに招かれて 結縁できなければ、
魔女には なれないのではないかしら。
"魔女が宗教ではない 祈りも必要ない"という見方は、
結局のところ、魔女の道から遠ざかっているように見えるわね。
逆に言えば、ディアーナやアラディアに結縁さえできていれば、
ハーブを使わなくても 魔女は魔女だし、
結縁できていなければ、ハーブを使っても魔女という事にはならないのよ。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「魔女に 儀式用のケーキやクッキーや飲み物のレシピが
色々と伝わっているのは、
それが 太母ディアーナの血と肉を受ける聖餐式で使われるためと
されているわね。
ケーキを焼けないのは 魔女ではない事になりそうよ。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…光の面でも 暗黒面でも とにかく
西洋の神秘主義の鍵の一つが キリストなりディアーナなりの血と肉を拝領して、
それに同化していく事である事、
少しずつ わかりかけてきたわね?
そういう面から見ても プロテスタントは奥義を失っているのよね。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「次に 異なるエコ・エコの呪文です。
色々な種類がありますが、
エコ・エコの呪文は 霊的な力を呼び起こすものなので、
自分に合っていると感じられるものを選べば良さそうね。」
★「エコ・エコ・アザラク
エコ・エコ・ソメラク
エコ・エコ・ガナナス
エコ・エコ・アラダ。」
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ 「…それでは 西洋神秘の奥義にのっとり、肉…」
(ネオ・バベッタ)
| ζ~(`m´ )~ζ 「肉! 早く出ていらっしゃい!!!」