怪奇現象や体験の中で 人形や像に関するものが圧倒的に多く、
特に中古の人形は注意を要するようです。
神像や仏像なども、
開眼作法を済ませた上で 浄所において正信をもって取り扱われていれば
不浄霊の住処となってしまう心配はまずありませんが、
邪念を持った人が所有する場合は その邪念に同調する霊が像に憑く可能性は否定できず
また 骨董の神像や仏像は 購入に注意を要するように思われます。
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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先日、骨董市に行った時、あるブースを通りかかったときに小耳に挟んだ会話を。
メモしたわけじゃないから一字一句同じ訳ではないんで、そのつもりで聞いてね。
「○○さんとこの奥さんも癌で亡くなったと」
「そうか確か××さんの主人も癌だったな」
「人形を扱う店の人間には癌が多いよな」
「やっぱり何か吸い取ってるのか、人形の出入りすると」
しばらくの沈黙の後、
「そういや少し前に、□□さんが新しく店を出すのに品物が足りないからって言ってきて、何点かまわしてやったんだ」
「ふんふん」
「しばらくしてから□□さんが、その内の一つの人形を返してきてな」
「なんで」
「なんか気持ちが悪いんだと。それにその人形を店に出しておくと、客がぱったり入らなくなったって言うんだよ」
「ほんとか」
「俺は人形に傷でもつけて、それで難癖つけて返されたのかと思ってな。
だからよく調べたんだが、傷も何にも無かった。
それでも気味が悪いんで、見えるっていう人に見てもらったんだよ」
「なんだって」
「その人形は売られたくないんだと。だから客が来ると売られると思って、客をみんな追い払ってるんだと」
「・・・・・・怖いな」
「人形は怖いわ」
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