新型コロナウイルスに感染してしまった。
5日、職場で抗原検査をしたところ陽性反応が。
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9月1日からの動きを振り返ると
(毎日検温 2日夜36.8℃が最高 大体36℃前後)
1日 仕事忙しい 同僚やその家族が陽性で欠勤者が相次いでいた。
職場(高齢者福祉施設)の利用者でも陽性者がぽつぽつと。
2日 仕事忙しい 疲労と頭痛 でも明日のために乗り切る
3日 6時半の新幹線で 八ヶ岳高原ロッジへ 帰りは23時前
4日 仕事忙しい 弁当残す 鼻水出る 喉の通りが悪く時々咳払い
でもこれでハードスケジュールはひとくぎり 乗り切った!
5日 たっぷり眠ったらやっぱり回復 夜勤のため出勤すると、同僚にまた陽性者が出た話があり、喉声だから検査してみたらということでー
それから隔離生活をしているのだが、
体温は平熱 味覚も普通 しいていえば喉の通りが若干悪いくらい?
しかし、なんかもういいんじゃないかと思って抗原検査してみると、やっぱり陽性なのだった。
まぁそれは自分の免疫力をほめるとして
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問題は
私は2日にはすでに感染していて、3日私はウイルスを八ヶ岳に持ち込んでしまったのでは!? ということで、さーっと青ざめる。
今更ながらの反省として
・出かける前後に抗原検査をしなかった。
(具体的な症状がないときちんと反映されないことがあると聞いて、症状がないのにしてもしようがないと思うようになった…ような)
・移される心配はしても、自分が感染源で人に移すかもという心配はしていなかった。(都会の人ごみの中じゃないから大丈夫という気持ちがあった)
・感染対策として「体調が悪い時は外出を控える」ことがあり、自分も「それが一番だよねー」と思っていたのだが、自分事となると冷静な判断が出来ていなかった。
疲れていてもそれは「普段と違うことをしているから」と思って、「体調が悪い」に結びついていなかった。
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次に、道中・滞在先でウイルスをまき散らしていなかったか検証してみると
一人旅なので会話することはほぼなし
マスクは常に着用
列車内は空いていた。往復ほぼ寝ていた
八ヶ岳高原ロッジは送迎バス含め、感染対策がしっかりされていた。
ロビーでは、他の人と距離を開けて座った
公共のものに触る前は消毒液でシュッとやっているからセーフ?
食事はテラス席だった。従業員の方は正面に対峙することはなく、脇からサーブしてくださった、と思う。
遊歩道では他の人とかなり距離があったからセーフ
(それにしても遊歩道とみれば、疲れていても歩かずにはいられない自分、実は相当体力があるのではないか…)
売店の方と音楽堂のチケット担当の方とは対面で話をしたが、短時間だったからセーフ?
コンサート会場でもマスク着用。声は発せず咳払いもしなかったはず。しかし、ペットボトルの水を飲むときと、森下仁丹の「鼻・のど甜茶飴」を舐めるときはマスクをはずした。
自分が「感染源」だと思うと、やっぱり「マスクをしていてよかった…」と思う。手指消毒も「移さないため」だと有用性がはっきりする。
…と言っても、申しわけないことに変わりはなく。
八ヶ岳高原ロッジとそこに集う皆様に何事もなかったことを祈るばかり。
本当にすみませんでした。
万が一矢野顕子さんが感染していたらと気が気でなく、Twitter (じゃなかったわX)が更新されているとほっとし、7日のコンサートも無事に終えられたようでひとまず安心した次第。
長くなってしまったが、新型コロナウイルスに関しての自分の反省と、ご覧になった方にも何かの参考になればと。
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コロナとは別の謝罪として、私はなんとコンサートチケットのことをすっかり忘れていたのだった。音楽堂のシステムは独特で、電話予約後、予約確認のハガキが来て、そのハガキに書いてある振込先にお金を振り込むとチケットが送られてくる。振り込まずに当日ハガキを持って行ってチケットを購入することもできる。私は事前に振り込んでチケットもそういえば届いていたのだが、ハガキを持っていけばいいと思い込んでしまったのだった。送迎バスの時間やレストランの割引も書いてあるし…すぐ振込確認してもらって事なきを得たのだけど、係の人のあの一瞬の不審の眼(あたりまえだ。ハガキを持っている人はチケット交換のためにお金を払わないといけないのに「もう払ってます」とウソをついているようにもみえる)はやっぱりちょっと悲しかった…一瞬ではあったけど