格変化に関しては、「朝、顔を洗う」「食後、歯を磨く」くらい、「こうしないと何かヘンだ。気持ち悪い」と思うくらい、自分で習慣づけてなじませることができればベストなのだろうなと思います。
個人的かどうか分からないけれど、感覚的には、ロシア語の格変化はわりとなじみやすいなーと思いました。
といって、適当にしか覚えていないので、筆記テストをやったらダメダメな予感はあるのですが^^;
言葉では説明できないけれど、語尾がこう変わるという根拠が感覚的に納得できるというか。
なかなかよくできてるなーと感心さえしたりして。
と、あらためて書くのは、ドイツ語の名詞の格変化が、いまだもうひとつしっくりこないからなのでした。
まぁ、学習時間の差というのは当然あるかもしれませんが。
(『まいにちロシア語』では、格はひとつずつ、じっくりと学習したような気がするので)
昔よく聞いた「デア デス デム デン」の丸暗記方式ではない、効果的な覚え方はないものかと頭をめぐらせてみたのですが、結局丸暗記がいちばん速いように思いました。
しかし、たとえば『まいにちドイツ語』の練習にあった「その男性に1冊の本をプレゼントします」という文章を何回も言ってみたら、さすがに、「その男性に」と言いたい時は、デアでもデンでもなく「デム」! と、「食後、歯を磨かないと気持ち悪い」に近い感覚になってきたので、やっぱりなじむまで練習するというのがいちばんなのでしょうね。
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外国語学習ブログに、よく『外国語上達法』が挙げられていて、初めて名前を知った次第なのですが、千野栄一氏の本に以下のような記述がありました。
「英語のように入っていくのは楽だが、いつまでもマスターしたという境地に達しない奥深い言語もあれば、習得しようとすると最初にガチンと衝撃があって、あとは比較的坦々と進めるタイプの言語があり、どうやらその衝撃の核をなしているのが格であるらしい。」
(『格談義』:『注文の多い言語学』千野栄一(大修館書店)所収)
ロシア語はじめ、格変化の多い言語を学ぶ者にとっては、なかなか元気がでるお言葉。しかしながら、前半の英語についての記述にも、「ほんとそうなんだよな~」と、なんとなくため息がでたりもするのでした・・・
個人的かどうか分からないけれど、感覚的には、ロシア語の格変化はわりとなじみやすいなーと思いました。
といって、適当にしか覚えていないので、筆記テストをやったらダメダメな予感はあるのですが^^;
言葉では説明できないけれど、語尾がこう変わるという根拠が感覚的に納得できるというか。
なかなかよくできてるなーと感心さえしたりして。
と、あらためて書くのは、ドイツ語の名詞の格変化が、いまだもうひとつしっくりこないからなのでした。
まぁ、学習時間の差というのは当然あるかもしれませんが。
(『まいにちロシア語』では、格はひとつずつ、じっくりと学習したような気がするので)
昔よく聞いた「デア デス デム デン」の丸暗記方式ではない、効果的な覚え方はないものかと頭をめぐらせてみたのですが、結局丸暗記がいちばん速いように思いました。
しかし、たとえば『まいにちドイツ語』の練習にあった「その男性に1冊の本をプレゼントします」という文章を何回も言ってみたら、さすがに、「その男性に」と言いたい時は、デアでもデンでもなく「デム」! と、「食後、歯を磨かないと気持ち悪い」に近い感覚になってきたので、やっぱりなじむまで練習するというのがいちばんなのでしょうね。
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外国語学習ブログに、よく『外国語上達法』が挙げられていて、初めて名前を知った次第なのですが、千野栄一氏の本に以下のような記述がありました。
「英語のように入っていくのは楽だが、いつまでもマスターしたという境地に達しない奥深い言語もあれば、習得しようとすると最初にガチンと衝撃があって、あとは比較的坦々と進めるタイプの言語があり、どうやらその衝撃の核をなしているのが格であるらしい。」
(『格談義』:『注文の多い言語学』千野栄一(大修館書店)所収)
ロシア語はじめ、格変化の多い言語を学ぶ者にとっては、なかなか元気がでるお言葉。しかしながら、前半の英語についての記述にも、「ほんとそうなんだよな~」と、なんとなくため息がでたりもするのでした・・・