(5月1日記)
あっという間に5月になってしまった。
4月のお出かけ記録をさらっと残しておこう。
4月3日は日帰りで東京に行った。
矢野顕子さんのレコードデビュー40周年記念企画として、5日間日替わりゲストを迎えての「ふたりでジャンボリー」という連続公演があったのだった。
諸条件を鑑みるとやっぱり1日しか行けない…となると、考えた結果、やっぱり最終日、大貫妙子さんゲストの日に。
会場は東京グローブ座。
エスニックタウン新大久保の駅からちょっと歩いたところにぽつんとある不思議な立地。
新宿御苑でお花見(当日雨が降りそうな曇り空にもかかわらずたくさんの人がお弁当を広げているのにびっくり。桜はちょうど満開の見ごろであった)→てってこ歩いて→興味はあったんだけど今まで行く機会がなかった新大久保周辺をうろうろ(韓流ショップで買ったホットク(ホットケーキみたいなおやつ)が予想以上においしくてホクホク)→余裕をもって会場入り、グッズ購入。黄色いてぬぐいがカワイイ。
会場はしんと静かな雰囲気。
着物姿の方がちらほらいらして、なんとなく大貫さんの凛としたライフスタイルに共感する層のお客様という感じがした。ゲストによって客層もちょっと違ってたかななんて思ったり。
矢野さんは12月にも見てるけど、やっぱり会場の雰囲気?もあるのかなにかちょっと違ってみえた…ような。
数曲後に登場の大貫様は、外側にカールした髪型のせいかな、以前よりもさらに若々しくかわいらしい。
話題は、今まさに私の関心事、運動と健康について。
書き出すと長くなるので割愛するけど、大貫様のお話にはひとつひとつ共感するというか、これからどう暮らすかの参考になるというか。
『横顔』の歌詞について、「今だったらもっとずうずうしくなる」とおっしゃっていて、今の大貫さんだったらきっとそう言うだろうなと以前思ったことがあったので、やっぱりそうでしょうそうでしょうとおもしろかった。
「『嘘でもいいから愛していると言って』なんて歌詞は歌えない」と矢野さんが言った後で、まさにそういう歌詞が入っている『聞かせてよ愛の言葉を』を歌う大貫さん、私はどっちもアリだなと思った。やっぱり、年齢とかその言葉に込める気持ちの重みで違ってくるから。
(矢野さんは若造が書く安易な歌詞の一例として言ってるんだと思った)
私はここのところ、ばーっとアドレナリンが出るような興奮系の音楽を求めていたように思うんだけれど、音楽の力はそうじゃないところにもあるなあとしみじみと思った。
その場でわーっとノリノリになる感じじゃないんだけど、胃袋に負担なく滋養のあるものを食べて、心身に健やかな気が巡るような、そういう効力。
最終日は終演が早かったので、ぎりぎりその日のうちに帰宅できたが(北陸新幹線効果)、やっぱり一泊してゆっくりしたかったなー。
あっという間に5月になってしまった。
4月のお出かけ記録をさらっと残しておこう。
4月3日は日帰りで東京に行った。
矢野顕子さんのレコードデビュー40周年記念企画として、5日間日替わりゲストを迎えての「ふたりでジャンボリー」という連続公演があったのだった。
諸条件を鑑みるとやっぱり1日しか行けない…となると、考えた結果、やっぱり最終日、大貫妙子さんゲストの日に。
会場は東京グローブ座。
エスニックタウン新大久保の駅からちょっと歩いたところにぽつんとある不思議な立地。
新宿御苑でお花見(当日雨が降りそうな曇り空にもかかわらずたくさんの人がお弁当を広げているのにびっくり。桜はちょうど満開の見ごろであった)→てってこ歩いて→興味はあったんだけど今まで行く機会がなかった新大久保周辺をうろうろ(韓流ショップで買ったホットク(ホットケーキみたいなおやつ)が予想以上においしくてホクホク)→余裕をもって会場入り、グッズ購入。黄色いてぬぐいがカワイイ。
会場はしんと静かな雰囲気。
着物姿の方がちらほらいらして、なんとなく大貫さんの凛としたライフスタイルに共感する層のお客様という感じがした。ゲストによって客層もちょっと違ってたかななんて思ったり。
矢野さんは12月にも見てるけど、やっぱり会場の雰囲気?もあるのかなにかちょっと違ってみえた…ような。
数曲後に登場の大貫様は、外側にカールした髪型のせいかな、以前よりもさらに若々しくかわいらしい。
話題は、今まさに私の関心事、運動と健康について。
書き出すと長くなるので割愛するけど、大貫様のお話にはひとつひとつ共感するというか、これからどう暮らすかの参考になるというか。
『横顔』の歌詞について、「今だったらもっとずうずうしくなる」とおっしゃっていて、今の大貫さんだったらきっとそう言うだろうなと以前思ったことがあったので、やっぱりそうでしょうそうでしょうとおもしろかった。
「『嘘でもいいから愛していると言って』なんて歌詞は歌えない」と矢野さんが言った後で、まさにそういう歌詞が入っている『聞かせてよ愛の言葉を』を歌う大貫さん、私はどっちもアリだなと思った。やっぱり、年齢とかその言葉に込める気持ちの重みで違ってくるから。
(矢野さんは若造が書く安易な歌詞の一例として言ってるんだと思った)
私はここのところ、ばーっとアドレナリンが出るような興奮系の音楽を求めていたように思うんだけれど、音楽の力はそうじゃないところにもあるなあとしみじみと思った。
その場でわーっとノリノリになる感じじゃないんだけど、胃袋に負担なく滋養のあるものを食べて、心身に健やかな気が巡るような、そういう効力。
最終日は終演が早かったので、ぎりぎりその日のうちに帰宅できたが(北陸新幹線効果)、やっぱり一泊してゆっくりしたかったなー。