宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

恐竜だー

2017年06月04日 | 音楽
(6/6記)

行ってきました!
東京スカパラダイスオーケストラ2017全国ホールツアー
「TOKYO SKA Has No Border」@福井フェニックス・プラザ 大ホール

ネットで検索すると、結構否定的な意見もあったので、不安だったのですが。
よかったーすごく楽しかった!
やっぱりスカパラのみなさんは全員カッコイイなー。
振り返れば謎演出のいくつかや変衣装はフェロモン過剰放出を防止するためもあったりして(?)

以下微妙にネタバレですが、
変衣装の時のほうがパフォーマンスがひときわ素晴らしくて「こんなにヘンなのに」と逆に感動が増したりして。
大森さんのあれは(変衣装ではなくあの曲ではむしろ正当だと思うけど)「さすがパーカッショニストだなー」と思ったし。
NARGOさんてトランペットのみならず、なんて芸達者なんだ。歌はうまいしダンスの体の動きがすごい!
ああいう感じ(洋楽カバー)もいいですねー。正統派カッコイイ衣装でまたやってほしい。
沖さんGAMOさんの、キーボードとサックスの掛け合いが、私的には白眉。また聴きたいなー。
あんな謎衣装じゃなくてもと思わないでもないけれど、あれが起爆剤になっているというか、衣装を身に着けてのヤケッパチ感というか吹っ切れた感というかが、パフォーマンスにいい影響を及ぼしているのかも(?)

今回観客参加型ということで、ふと思い出したのが、その昔見学に行った小学校のクラス。
先生の問いかけにクラスの子全員がハイハーイと元気に手を挙げていたのが驚きだったのだった。
自分の学校時代だと、手を挙げるのは少数の決まった子で、他の子たちは当たらないようにうつむいているという光景が定番だと思っていたので。
先生の力量でそういう元気なクラスにしてたんだと思うけど、子供がそういうふうだと先生もやりやすいんだよね。
で、何が言いたいかというと、今回の会場はよかったなーと。
壇上に上がった人たちの雰囲気もよくて、見ているこちらもハッピーな気分になった。

ともあれ、てんこ盛りの内容を見事にこなすスカパラのみなさんはあらためてすごい!

タイトル意味不明ですが、
福井県は恐竜博物館もある「恐竜王国」なのだそうで、メンバーの方々の恐竜のフィギュアと一緒の写真を見て思ったのだけど、「ミュージシャン」と「恐竜」って何か親和性が高いような気がする。相似性があるというか。
(その発見をした?画家のミロコマチコさんはエライ!)
「ミュージシャン」と掛けて「恐竜」と解く、そのココロは・・・なんだろう?