(前項からの続き)
ようやっと梅田駅に着いて、まず高速バス乗り場に向かうも長蛇の列。並んでいる間に金沢行は終日運休が決定していることを知りがっくり。続けて富山行がある阪急バスセンターに行ってみるもののこちらも明日まで運休決定とのこと。
大阪駅構内でほとんど唯一?開いていたパン屋(Painduceさん偉い!)で腹ごしらえ兼今後も考えて大目に購入。対策を練る。
明日早朝ならば鉄道運行も再開してそうだけど、駅構内で過ごしても、ホテルに泊まっても眠れなさそうだし、どうなるか分からないので、できれば帰りたい。
新幹線は動いていると聞いたので、名古屋まで出てそこから鉄道かバスでと考え、まずは乗車券の払い戻し窓口に行く。ところが名古屋発金沢行「しらさぎ」も終日運休とのこと。
うーん…と絶句していると駅員さんに「東京まで出ますか」と聞かれる。
えっ…とそこまで考えていなかったので再び絶句。いったん窓口を離れる。
財布を確認するとなんとか支払えそう、ぐずぐず考えている時間もないし、帰ることにしたのだから絶対帰ろうと決めて、今度は購入窓口へ。
東京経由でと言うと、そこの駅員さんにものすごくびっくりされて、こちらがびっくり。
えーだってあちらの窓口で言われたのにー
窓口から奥のドアに引っ込まれて、なんだなんだと思っていると、今回は特例で、持っていた往復乗車券はそのままで、新幹線料金だけ払えばいいとのこと。ありがたい。
後から、名古屋から高速バスは出ていたかもとも思ったけど、乗れるか分からないのに名古屋駅で降りるのも怖いし、やっぱりJRを利用してよかった、と思う。
ともあれ、新幹線に乗ることに決めたので、新大阪駅まで向かわねばならない。
しかしまたしてもタクシー乗り場は長蛇の列。バスは1時間に1本しか来ないとか言ってるし。しばらく待ってはみたものの埒が明かない。アプリのナビを見ると徒歩58分とかだったし、今回も歩くことに決意。その時16時半過ぎくらいだったかなぁ。
北陸新幹線の最終が21時4分で、新大阪から東京までは2時間半ちょっとということだから、遅くとも18時過ぎの新幹線に乗らないといけない。
余裕あるかなと思ったけど、新淀川大橋に差し掛かると人がいっぱい。新大阪駅方向へ向かう人の列と大阪駅方向へ来る人の列がびっしり連なって速度を出して歩けない。
後日の新聞にこの時間帯のこの場所の写真が載っていたけど、私も写ってたかもしれないのだなー(^^;
ようやっと新大阪駅に到着。前の便が遅れていたらしく50何分遅れだったかの列車が入って来た。順番ぐしゃぐしゃになって乗り込んで車両の中まで行ったら席が空いていてほっとして座る。18時10分過ぎ発車。
後は多少の遅れなどありつつも、とにかく北陸新幹線の最終に乗って、0時台には家に着けた。
やっぱり朝まで待つより、風呂に入って慣れたところで眠れたのはよかった…
教訓とかなにがベストだったかとかいろいろ考えるべきところなんだけど、思うのは
・なんだかんだいってスマートフォンとはありがたい文明の利器だ。
(情報収集とナヴィゲーション。今回に限らないんだけど、私が迷子になる率が減ったのはつくづく地図アプリのおかげである)
・歩きやすい靴をはいていてよかった。ウォーキングハイだったのかもしれないけど、歩くこと自体は苦にならなかった。1時間くらいだったら待ってるより歩いたほうがいい。(荷物が比較的軽かったからというのもあるけど)
ようやっと梅田駅に着いて、まず高速バス乗り場に向かうも長蛇の列。並んでいる間に金沢行は終日運休が決定していることを知りがっくり。続けて富山行がある阪急バスセンターに行ってみるもののこちらも明日まで運休決定とのこと。
大阪駅構内でほとんど唯一?開いていたパン屋(Painduceさん偉い!)で腹ごしらえ兼今後も考えて大目に購入。対策を練る。
明日早朝ならば鉄道運行も再開してそうだけど、駅構内で過ごしても、ホテルに泊まっても眠れなさそうだし、どうなるか分からないので、できれば帰りたい。
新幹線は動いていると聞いたので、名古屋まで出てそこから鉄道かバスでと考え、まずは乗車券の払い戻し窓口に行く。ところが名古屋発金沢行「しらさぎ」も終日運休とのこと。
うーん…と絶句していると駅員さんに「東京まで出ますか」と聞かれる。
えっ…とそこまで考えていなかったので再び絶句。いったん窓口を離れる。
財布を確認するとなんとか支払えそう、ぐずぐず考えている時間もないし、帰ることにしたのだから絶対帰ろうと決めて、今度は購入窓口へ。
東京経由でと言うと、そこの駅員さんにものすごくびっくりされて、こちらがびっくり。
えーだってあちらの窓口で言われたのにー
窓口から奥のドアに引っ込まれて、なんだなんだと思っていると、今回は特例で、持っていた往復乗車券はそのままで、新幹線料金だけ払えばいいとのこと。ありがたい。
後から、名古屋から高速バスは出ていたかもとも思ったけど、乗れるか分からないのに名古屋駅で降りるのも怖いし、やっぱりJRを利用してよかった、と思う。
ともあれ、新幹線に乗ることに決めたので、新大阪駅まで向かわねばならない。
しかしまたしてもタクシー乗り場は長蛇の列。バスは1時間に1本しか来ないとか言ってるし。しばらく待ってはみたものの埒が明かない。アプリのナビを見ると徒歩58分とかだったし、今回も歩くことに決意。その時16時半過ぎくらいだったかなぁ。
北陸新幹線の最終が21時4分で、新大阪から東京までは2時間半ちょっとということだから、遅くとも18時過ぎの新幹線に乗らないといけない。
余裕あるかなと思ったけど、新淀川大橋に差し掛かると人がいっぱい。新大阪駅方向へ向かう人の列と大阪駅方向へ来る人の列がびっしり連なって速度を出して歩けない。
後日の新聞にこの時間帯のこの場所の写真が載っていたけど、私も写ってたかもしれないのだなー(^^;
ようやっと新大阪駅に到着。前の便が遅れていたらしく50何分遅れだったかの列車が入って来た。順番ぐしゃぐしゃになって乗り込んで車両の中まで行ったら席が空いていてほっとして座る。18時10分過ぎ発車。
後は多少の遅れなどありつつも、とにかく北陸新幹線の最終に乗って、0時台には家に着けた。
やっぱり朝まで待つより、風呂に入って慣れたところで眠れたのはよかった…
教訓とかなにがベストだったかとかいろいろ考えるべきところなんだけど、思うのは
・なんだかんだいってスマートフォンとはありがたい文明の利器だ。
(情報収集とナヴィゲーション。今回に限らないんだけど、私が迷子になる率が減ったのはつくづく地図アプリのおかげである)
・歩きやすい靴をはいていてよかった。ウォーキングハイだったのかもしれないけど、歩くこと自体は苦にならなかった。1時間くらいだったら待ってるより歩いたほうがいい。(荷物が比較的軽かったからというのもあるけど)