宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

カラオケ開眼!

2013年05月10日 | 音楽
前回のブログ記事、「音楽」カテゴリーなのに、全然音楽について書いていないなーと反省。
しかしながら、今回も、音楽だけど音楽じゃない話なのだ。

いきなりカラオケにはまる。

もともとカラオケ好きな方やお若い方にはナンノコッチャだと思いますが^^;
あまり歌がうまくないという自覚があるのと、場の空気を読んだりなにかと気を遣いがちなもので、カラオケの集いは苦手だったのだった。
しかし、先日カラオケのお誘いを断ったことが、意外なほど残念に感じる。
トシをとって自意識がゆるんできたのであろうか、なんかこう、歌いたくてたまらなくなる。
ちまたではいまや「ヒトカラ」なる言葉があるくらい、一人でカラオケに行っている人も少なからずいるらしい。
私は一人でわりとどこでもほいほい行っているが、一人焼肉と一人カラオケはまだ行ったことはなかった。
それが、ついに! そのうちの一つを決行する日がやってきたのである!

いやーヒトカラ、サイコーです!
パフォーマー気質じゃないけど歌が好きな人とか、人前で歌う前に練習したい人とか、ほんとにお薦めです。
ドーパミンだかアドレナリンだかがどーっと出るせいか、なんかやたらと元気がでるし。
(あとあと反動が出そうだが^^;)
冬の間、私は相当過食気味だったのだが、歌ってる間は食べないから、ダイエットにもよさそう。
(カラオケボックスから出た後、すごくおなかがすくけど^^;)

新しい趣味として定着するか分からないけど、記録を残そうかな、と。
いちおう人前で歌うとしたらこれ、というのに「地上の星」(中島みゆき)と「春よ、来い」(松任谷由実)があった。幅広い年代の場に対応できそうという気遣いというか下心もあるが、声が低めで音域も広くなく、私には歌いやすいのであった。
で、そこからレパートリーを広げようと思って
「空と君のあいだに」(マッキー(槇原敬之)のカバーアルバムで覚えたのだが)と「宙船(そらふね)」(いつだったかの紅白でTOKIOが歌ってるのに衝撃を受けた)を課題曲にしてみた。
うろおぼえなときも、いまや携帯電話でYou Tube を検索すれば、すぐ確認できるのですよねー。なんて便利なんだ。
しかし、みゆきさんもユーミンも、声は私に合うのだが、あんまり曲を知らなくて、積極的に聴きたいとも思えない・・・「海を見ていた午後」はちょっと歌ってみて玉砕・・・つーか初期のユーミンは結構高音ヴォイス。
逆に矢野顕子さんは大好きだけど、自分では歌えない・・・(歌ったけど)。「クリームシチュー」がなんとかいけるかなーというくらい。
もうひとつの課題曲として「遠く遠く」(槇原敬之)。練習して歌えるようになると嬉しい^^
あとは奥田民生いろいろ、地声で歌えて歌っていて楽しい。
くるりもいろいろ歌ってみている。
と、書き出すと、どんどん長くなるのでー

現時点での、ヒトカラならではの、個人的偏愛曲で歌ってみて嬉しかった曲
「Rain」(大江千里)
これもマッキーのカバーアルバムで知ったのだが、あまりにも聴き込んだので、すぐに歌えた^^
練習しがいのあるメロディーへの詞の乗せ方。
「美しく燃える森」(東京スカパラダイスオーケストラ feat.奥田民生)
かつてTVで歌っているのを聴いてCDシングルを買ったのであった。時が経ってうろおぼえになってしまったので、久々に聴きなおした。カラオケは本人映像でカッコイイ
「風の谷のナウシカ」(細野晴臣さんのトリビュートアルバムに入っている坂本龍一+嶺川貴子ヴァージョン)
安田成美さんがオリジナルだけど、上記のものをよく聴いていたので。
高音だけど歌いやすく、自分がとてもカワイイ人になったような気がする。

まだまだ書きたいところだがきりがないので一旦終わり。