宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

貼るもよし

2016年05月20日 | 日常の記録
去年から「ほぼ日手帳カズン」を使っているのだけれど、1日1ページにおける時間軸の下の部分、ここ、チケットの半券を貼るのにちょうどよかったわ、というのが最近の発見。

手帳にいろんなものをペタペタ貼る使用法、楽しそうだけれど、手帳に厚みが出て形がくずれるのがイヤだし、書きづらそうなので、ほとんどやっていなかった。
また、以前はオリジナルの文庫サイズを使っていたので、実質貼る場所があまりなかったのだった。

が、文庫サイズの感覚で書いていると、時間軸の下の部分に空白が多くなるのが気になってはいた。

そこで先日思い立って、旅行に行った時のチケットやらレシートやら包装紙の切れ端などを貼ってみると、あら、いい感じ。
(お店のレシートはロゴが特長あったりするのでそこだけ切り取ったりする)

旅ノートというのを別につくっていたのだが、ずぼらな性格なもので、前からの分がノートに挟んだままになってしまっている。
このままではこの先も旅ノートは仕上げられそうにない…このまま忘れ去られるよりは…ということで試しに貼ってみたんだけど、これからもこれでいいかも。

手帳のカバーにはジッパーズを使っていて(イイダ傘店のあじさい柄)、これの有効な使い方もできてないなと思っていたのだが、いろいろ貼り付けて手帳本体が膨らんでも、ジッパーで包み込んでくれる感じがあっていいかも。

「ほぼ日」の皆さんの使い方コーナーで、絵を描いたり凝ったページをみるとすごいなーうらやましいなーと思うし、デキル人のスケジュールみっちりだったり、いろんなアイデアが書き留めてあったりする例を見るとカッコイイなーと思う。
私の場合、とりあえずお天気と起床時刻、24時間シフト勤務なので、勤務時間を書き込んで、あとはとにかくその日にしたことをメモ書きしてるだけなので、(カラオケブームの頃には歌った曲と歌いたい曲、回転ずしブームの頃は食べたネタを順番に書いたりもしていた。)もっと面白く有効な使い方をしたいものだと思案中。
が、「思い出は心の非常食」の言葉になぞらえると、後で読み返したときに、非常食っぽく味わえる感はあるかな、と。ごちそうではなくて、簡素な最低限のものなんだけど、あってよかったーとしみじみする程度には。

windows10になったらいろいろやりづらいなー…

手帳の名言

2016年05月19日 | 日常の記録
パソコンでブログを書いていたら、いきなり windows10 へのアップデートが強制的に始まってしまったのだ。
なんてこったい!

iPhoneからの投稿なので簡単に。

持ち歩く手帳は高橋書店の薄くて安いのを使っているのだけど、挟み込んであった「手帳大賞」受賞作発表がおもしろかった。

別に書き留めておいたのは

「思い出は心の非常食」
(第19回手帳大賞 名言・格言部門 黛まどか賞)

「常備薬」かと思ってたら違った。
でも非常食だからいいのかな。

そういえば村上春樹さんは「自分を温めてくれる(薪みたいな)もの」と書いていたような。

そうだなーとか、これからそうなるのかなーとか考える。

今雑誌がおもしろい、かも

2016年05月18日 | 日常の記録
雑誌の売り上げが低迷しているといわれ、実際、雑誌好きの私もほとんど食指が動かないことが多かったんだけれど、最近また結構買っている。

先日の旅行中、書店で文藝春秋社の女性誌『CREA』の表紙が目に留まる。

6月号の特集タイトルは

「がんばりたくない人のための だらだらリラックスのすすめ。」
「GWは終わったけれど だらだらはまだまだ続く。」

うまい!
私は今は「がんばりたい人」なのだけれど、このタイトルに救われた気分になってむさぼり読んでいたであろう昔の自分のことも覚えている。
そして今もまたいつそんな気分になるとも限らないし、とにかく、特集のコンセプトが気に入って、後日購入。(その場で買うと旅行中荷物が重くなると思って…)

CREAを買ったのは去年の9月号以来。
村上春樹さんの熊本への旅行エッセイが載っていたからというのもあるけど、「本とおでかけ。」という特集タイトルと、表紙の木々の緑にとても惹かれたのだった。

CREAはいまちょっと調べたら1989年創刊だそうだけど、私は90年代初~中期のCREAにすごくお世話になった記憶がある。
そういえば中野翠さんを知ったのもCREA経由だったような気がするけれど(今月号では能年玲奈ちゃんについて書いていた。能年ちゃん、矢野さんのコンサートにも来てたんだよねー。お友達社長?の影響かもしれないけど。あの方、ちゃんと能年ちゃんをプロデュースしてあげてほしいわーと閑話休題)、あの頃のあの雑誌に抱いていた切実な気持ちが今ちょっと思い出せなくなっている…

ともあれ、その後、がったりつまらなくなったなと思った時期があったので、自分が読者の中核年代ではなくなってるんだろうけれど、また面白いと思える雑誌になっていることが嬉しい。

が、今がんばりたい人なのでバランスを取るために?、後日『日経WOMAN』(特集タイトルは「毎日がうまくいくダンドリ&整理術」)も買ってしまったのであった。
こちらの雑誌は90年代、図書館などでおそるおそるめくっては、クラーイ気持ちで書架に戻した思い出が…

スキップ

2016年05月17日 | 日常の記録
フィギュアスケート関連のサイトでちょっと話題になっていて、そういえばと、先日来ときどき観ていたのが、NHKBS2で再放送中の連続テレビ小説『てるてる家族』。
4姉妹の上二人がフィギュアスケートをやっているのだ。
長女はグルノーブルオリンピック出場の石田治子さん、次女はいしだあゆみがモデルとのことで、本放送でも観ていたけど、スケートに特に注目していたわけではなかった。
少女時代の役の女の子、上手に滑っているけど、今はこのレベル以上の子が地方のリンクにもごろごろいるってすごいよねー。

それはそれとして、
現在小学生の主人公、4女の冬子ちゃんが、ランドセルを前に抱えてスキップしながら画面を横断していく姿がすごく愛らしい。
スキップが周囲に振りまく幸福感というのは、いったいどこからくるものなんだろうか。

骨に衝撃を与えることが骨密度を上げ、全身を活性化させるならば、スキップも効果的な方法のひとつに思われる。
日常にもっとスキップを取り入れたいものだ…が…

前に書き損ねていましたが、スカパラの武道館ライブ映像でのハイライトのひとつはGAMOさんのスキップだと思うのですよー。
スキップしてる大人って久しぶりに見たなー。

幸福感も最高潮。
笑顔にならずにはいられない。

ちょっと違うが「これはやらないで済ませまーす」という意味での「スキップする」という言い回しも嫌いではない。軽やかでちょっとちゃっかりしている感じが。

ジャンプ

2016年05月16日 | 日常の記録
スケートは続けたいけど、ケガが怖いのでジャンプはしなくてもいいなと思っていた。
転ぶのも嫌だし、ジャンプそのものがあまり体によくないような気がしていたのだった。

ところが、NHK『ためしてガッテン』(現『ガッテン!』)によると、骨に衝撃や重力をかけることで骨芽細胞が活性化し、骨密度を上げることができるんだそうだ。さらには骨の中にある骨細胞も活性化させ、この骨細胞は全身の臓器を活性化させる信号を送る動きを持つので、さまざまな老化症状を抑えることにもつながるとか。
そこで、骨粗しょう症予防の骨トレーニングのひとつとして軽いジャンプが推奨されているのだ。
(NHKためしてガッテン5月号臨時増刊より)

そうなんだ!

にわかに方針を変え、山田満知子監修『美しく舞うためのフィギュアスケートLesson』に従って「バニー・ホップ」と「スリー・ジャンプ」をひそかに練習することにする。
(「ひそかに」というのは、今期のスケート教室が終了しているということもあるけど、まだいろいろ初心者なのにジャンプもやるってのは恥ずかしいので(^^;)

…が、氷の上で跳ぶのはやはり怖い…氷から1cmくらいしか足が上がっていなかったのではないか。それはジャンプと呼べるのか…浅田真央選手のトリプルアクセルでの跳躍の高さは60cm以上あるらしいよ。あらためて常人じゃない…

それはともかく、日常でももっとジャンプを取り入れなくては。
跳躍力を上げることの利点は、スタンディングライブとか列に並んでいて人の頭で前が見えないときにも発揮されると思うので。
連続してもっと高く跳び上がれると、見える時間が長くなると思うんだよねー。
背伸びはしても、その場でのジャンプは意外と皆さんしていないような…まぁ静かな中に一人だけジャンプしてたらヘンな人なので、タテノリついでにほかの人より高く跳ぼうってことでー

15分では書きあがらないなぁ…

1日15分

2016年05月15日 | にわかロシア語
NHKラジオの語学講座、今期のロシア語は応用編だけ録音してぼちぼち聴いていたのだけれど、入門編のほうもおもしろそう。
本日遅ればせながら、思い立って「NHKゴガク」のサイトからストリーミングで聴いてみた。

すごくいい!
テンポよく、繰り返し発音してくれるので、使える言葉として身に着けられそう。
そう…文法は一通り分かったし、今さらキリル文字から始めるのもなと思って、ここ数年は応用編のみだったのだけれど、まだまだまるっきり聴いて理解することも話すこともできないままだったのだった。
前にも書いた「体で覚える『手続き記憶』」を強化するにはもってこいの内容だ!と思った。

ストリーミング、とてもいいんだけれど、聴けるようになるまで「NHKネットクラブ」への登録(後日受信料支払いの確認をしますとの但し書きも)→「NHKゴガク」への登録、と2段階経ないといけないし、ログアウトしてまた入ろうとすると、またNHKネットクラブへの登録画面になったりして、ちょっとイラついた。
スマートフォンで聴けるのも嬉しいのだけど、アプリからは英語講座しか聴けないというのもガッカリ。

ともあれ、不規則生活なせいもあって、語学学習はやったりやらなかったりだったけど、これをペースメーカーに毎日ロシア語に触れることを習慣づけたいものだ。

習慣ということでいうと、このブログも毎日の習慣としてとにかく毎日書くことを目標にしようかなと思った。
他の方のブログで「スポーツにおける素振りのように」という文章を見て、ちょっと感銘を受けたのだった。
最近ほんとにすっと文章が書けなくなっていて困っているのだが、でもそれは毎日続けることで少しでも改善向上できるのではないかと。

1日15分。

ツアー福島2

2016年05月14日 | 音楽
(前項の続き)
お姿を目に焼き付けたいし、踊りたいし、じっくり音楽に浸りたいけど、押されるから身を守らないといけないし、もう大混乱。
声が出なくなっちゃった欣ちゃんが「福山雅治とオレ」と三遊亭小遊三のようなことを言ってた以外はたぶん長いMCはほとんどなかったような(フロントがよく見えた分、今回後方のドラムスがほぼ見えなかったので前に来てくれてよかった)。
GAMOさんの投げた赤いバラ?の花、キャッチした人がうらやましいわーそこまでの贅沢は望まないけれど。


今回私は発見した。

ライブハウスは温泉である。

そのココロは

・汗を共有する。
・手荷物はロッカーへ。身一つで入ろう。

コインロッカーに寄っていたら好位置が確保できないわーとちびリュックを持ったまま入ったのは大きな間違いだった。
ラッシュアワー並みの押しくらまんじゅう状態の中、身を守ってくれたとも言えるけど、ものすごく邪魔だし、ほかの皆さんにも迷惑。でも非難のつぶやきとかは聞こえてこなくて福島の人(ばかりでもないんだろうけど)は優しいと思った。
しかしそのー、背中よりは邪魔にならないと思ってアコーディオンのようにリュックを前に抱えてみたんだけど、客観的にみて相当ヘン。
押し出されて、そうとう前のほうに行けたんだけど、これ以上前に出たら、このヘンな姿を見られてしまうーというジレンマが。
そう考えてみると、客席には私以上にヘンな人だってきっといるはずだけど、メンバーの皆さんの表情はあくまでクール。笑っちゃったり眉根を寄せたりってのがないのよね。見えないわけじゃなさそうだけど。スタアだなあと思った。
貴重品だけ身に着けるのにメッセンジャーバッグかウエストポーチを買おうかなあと事前に思ってはいたのだが、それすらも邪魔そう。手ぶらが一番と思った次第です。

それにしても、もうあんなに近くで見られることないかもー。
皆さん画像映像そのままで、無修正なんだわーと思った。
汗かかないのかなーと思ってたけど、スーツに汗ジミもしっかり確認。そりゃそうだ。専属クリーニングチームとかあるのかなー。

が、観客のこちらは汗ジミどころではなく、どの人も部活のシゴキで走らされた後の中学生みたいに(私は経験ないが)Tシャツびっしょりの汗みずくであった。リュックもびっしょり…

あーまた行きたいなー。

ツアー福島1

2016年05月14日 | 音楽
5月8日-10日、初めて福島県、主に会津若松市に行ってきました!

磐越西線を2往復するという、なんというか効率の悪い旅で、福島のほかの地域には行けなかったんだけれど、新緑の緑に癒されました~

東山温泉の宿には本が読めるラウンジがあって、地域グルメを紹介してる福島本をめくっていたら、あら、片平里菜ちゃんて福島市出身なのねー、今(本出版当時)も福島に住んで仕事で東京に往復しているとか、ライブハウスの店長さんのコメントで、アマチュア時代から自分の世界があってめだっていたとか書いてあった。

翌日会津の街を歩いていたら展覧会のポスターに「蒲生氏郷」の文字が。歴史に疎いのでよく分かってなかったが、会津領主にして鶴ヶ城の生みの親だったのねー。
蒲生家は途絶えてしまったそうだから子孫ではないんだろうけれど、北海道出身のスカパラGAMOさんのご先祖はこちらにご縁があったのかなー、などと、こうして書いてみると、他人のことを勝手にこじつけて想像するのは気色悪がられるような気がしないでもないけれど、ファンとはそういうものだ、ということでー(^^;

5月9日は、東京スカパラダイスオーケストラのライブハウスツアー「道なき道を行く」@郡山市 Hip Shot Japan へ!

twitterとかも見ていなかったので、片平里菜ちゃんも出るって直前まで知らなかったのだった。

開場から開演まで長かったけど、後ろで交わされていたU字工事みたいな口調の男性二人組の会話に和む。栃木と福島は言葉が似てるんだなーと思ったけど栃木の人だったのかな。
後半黙っちゃったのでもっと話してーと心の中で思う。

シンプルだけどめちゃくちゃカッコイイ演出を経て、いよいよ皆さん登場!