師曰く・・・。・8
少し時間がかかっているようだ
材料の量や組み合わせに手間取っている
ようにも見える・・・。
私は千鶴ちゃんの奮闘を横目に
会計業務に取りかかる
透明「チラッ」
千鶴「・・・・・・・。」
透明「チラッ」
千鶴「ふふふ~ん」
透明「チラッ」
や、やばい凡人の私は千鶴ちゃんの
作っているものが気になり集中出来ない
透明「チラッ」
千鶴「透明先生」
透明「は、はい」
千鶴「・・・どうしたんですか」
透明「い、いやな、何でもない
ところで何かな」
千鶴「あの~これ嗅いでみてくれませんか」
透明「もう出来たの」
千鶴「い、いえ何か足りないような気がして
感想だけでも聞かせていただけたらと
思って」
透明「いいよ」
私は千鶴ちゃんから瓶を受け取ると、その中に
入っているモノの臭いを嗅いでみた
透明「(こ、これって)」
驚いた私は一度この香りを嗅いだとがある
透明「パフュームだね」
千鶴「はい材料が一番豊富だったので」
懐かしい香りとやり取り
この香りは円が師匠の為に作った物と同じ
何だか、私が師匠で千鶴ちゃんが円のような
過去とのシンクロにとらわれる・・・。
足りないモノも同じとは、本当に円と千鶴ちゃんは
瓜二つで驚いてしまう
そう言えばこの時、師匠が言ってたな・・・。
透明「器具には聞いたかな」
千鶴「えっあっ聞いてません」
透明「器具には過去に使ったモノの香りが
残っているものなんだ
その香りをもとに色々な発見がある
五感を研ぎ澄まし、器具達のもつ
経験を借りてごらん
きっと何かを教えてくれるはずだよ」
千鶴「は、はい」
それから各々の試行錯誤の時間・・・。
1時間半ほど経ったか私の会計業務も終盤に
差し掛かった頃・・・。
千鶴「できた~っ」
透明「」
千鶴「名付けてアストラルヒーリング」
透明「ぷっあははははははっ」
千鶴「な、なんで笑うんですか」
顔の真っ赤な千鶴ちゃん
し、しかし、円の時は・・・。
円「名付けて霊精(れいせい)ヒーリング」
どちらもほとんど同じ意味
どこまで似れば気がすむんだよこの二人
透明「ごめんごめんちょっと昔のこと
思い出しちゃって」
千鶴「」
アストラルヒーリングとは
もちろん皆さんにも作り方お教えしますね
続く・・・。
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材料の量や組み合わせに手間取っている
ようにも見える・・・。
私は千鶴ちゃんの奮闘を横目に
会計業務に取りかかる
透明「チラッ」
千鶴「・・・・・・・。」
透明「チラッ」
千鶴「ふふふ~ん」
透明「チラッ」
や、やばい凡人の私は千鶴ちゃんの
作っているものが気になり集中出来ない
透明「チラッ」
千鶴「透明先生」
透明「は、はい」
千鶴「・・・どうしたんですか」
透明「い、いやな、何でもない
ところで何かな」
千鶴「あの~これ嗅いでみてくれませんか」
透明「もう出来たの」
千鶴「い、いえ何か足りないような気がして
感想だけでも聞かせていただけたらと
思って」
透明「いいよ」
私は千鶴ちゃんから瓶を受け取ると、その中に
入っているモノの臭いを嗅いでみた
透明「(こ、これって)」
驚いた私は一度この香りを嗅いだとがある
透明「パフュームだね」
千鶴「はい材料が一番豊富だったので」
懐かしい香りとやり取り
この香りは円が師匠の為に作った物と同じ
何だか、私が師匠で千鶴ちゃんが円のような
過去とのシンクロにとらわれる・・・。
足りないモノも同じとは、本当に円と千鶴ちゃんは
瓜二つで驚いてしまう
そう言えばこの時、師匠が言ってたな・・・。
透明「器具には聞いたかな」
千鶴「えっあっ聞いてません」
透明「器具には過去に使ったモノの香りが
残っているものなんだ
その香りをもとに色々な発見がある
五感を研ぎ澄まし、器具達のもつ
経験を借りてごらん
きっと何かを教えてくれるはずだよ」
千鶴「は、はい」
それから各々の試行錯誤の時間・・・。
1時間半ほど経ったか私の会計業務も終盤に
差し掛かった頃・・・。
千鶴「できた~っ」
透明「」
千鶴「名付けてアストラルヒーリング」
透明「ぷっあははははははっ」
千鶴「な、なんで笑うんですか」
顔の真っ赤な千鶴ちゃん
し、しかし、円の時は・・・。
円「名付けて霊精(れいせい)ヒーリング」
どちらもほとんど同じ意味
どこまで似れば気がすむんだよこの二人
透明「ごめんごめんちょっと昔のこと
思い出しちゃって」
千鶴「」
アストラルヒーリングとは
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