カチ価値カッちん・2
それでは、口べたな平木くんに代わり
私から説明しましょう
先週の日曜日
平木くんは、彼女にどうしてもと頼まれ
霊感占いを掲げているお店に付き合いで
いったらしい
その時、中に入った二人の前には見るからに
それらしい装飾を身に纏った50代くらいの女性が
部屋のど真ん中に座っていた
どうやらその女性が先生らしいのだが、
特に言葉を発することもなく、5、6分その場に
立っていた
しばらくして、その占い師さんが目を開け
目の前に座るように指示
二人は雰囲気に飲み込まれながら緊張して
言う通り座って言葉を待った・・・
すると、突然
占い師「あなた達は、このまま行くと大きな
喧嘩をして別れることになる
その理由は、彼に憑いている女性の
霊が邪魔をしているからです
その霊を祓ってしまわないと、
これからも色々な邪魔が入って
結局は何をやっても上手く行かなく
なってしまう」
と言われ・・・。
浩介「そんな」
彼女「その女性の霊は、何故そんなことを」
占い師「その女性は、彼に恨みをもっている
女性のようです
今は、病に伏していて半魂の状態で
あなたを恨んでいるようですね」
とも言われ・・・。
結局、来週に除霊の予約を取り、案の定
帰り道で彼女と大喧嘩
本当に別れそうになり、平木くんの機転で
この喧嘩も女性の霊のせいということになり
事なきを得たらしい・・・。
平木「それで、先生に率直に聞きたいんですけど」
透明「」
平木「その霊は、誰なんでしょうか」
透明「はい」
平木「いや、だって確かに若い頃は遊んでいたし
女性とも何人か付き合ってきましたから、
どの子が俺に恨みを持っているのか
わからないじゃないですか~
それに、先生だって霊感あるんだから、
そんな女性が憑いてるなら何で祓って
くれなかったんですか」
透明「・・・・・。
(おいおい飛び火しちゃったよ)」
やれやれ、仕方がない
透明「浩介くんは、その事をその占い師さんに
聞かなかったの」
平木「えっい、いや、だってそんな雰囲気
じゃなかったし・・・時間も決められて
いたから・・・。」
なるほどね
時間稼ぎされたワケか・・・。
まったく仕方がないな~
続く・・・。
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部屋のど真ん中に座っていた
どうやらその女性が先生らしいのだが、
特に言葉を発することもなく、5、6分その場に
立っていた
しばらくして、その占い師さんが目を開け
目の前に座るように指示
二人は雰囲気に飲み込まれながら緊張して
言う通り座って言葉を待った・・・
すると、突然
占い師「あなた達は、このまま行くと大きな
喧嘩をして別れることになる
その理由は、彼に憑いている女性の
霊が邪魔をしているからです
その霊を祓ってしまわないと、
これからも色々な邪魔が入って
結局は何をやっても上手く行かなく
なってしまう」
と言われ・・・。
浩介「そんな」
彼女「その女性の霊は、何故そんなことを」
占い師「その女性は、彼に恨みをもっている
女性のようです
今は、病に伏していて半魂の状態で
あなたを恨んでいるようですね」
とも言われ・・・。
結局、来週に除霊の予約を取り、案の定
帰り道で彼女と大喧嘩
本当に別れそうになり、平木くんの機転で
この喧嘩も女性の霊のせいということになり
事なきを得たらしい・・・。
平木「それで、先生に率直に聞きたいんですけど」
透明「」
平木「その霊は、誰なんでしょうか」
透明「はい」
平木「いや、だって確かに若い頃は遊んでいたし
女性とも何人か付き合ってきましたから、
どの子が俺に恨みを持っているのか
わからないじゃないですか~
それに、先生だって霊感あるんだから、
そんな女性が憑いてるなら何で祓って
くれなかったんですか」
透明「・・・・・。
(おいおい飛び火しちゃったよ)」
やれやれ、仕方がない
透明「浩介くんは、その事をその占い師さんに
聞かなかったの」
平木「えっい、いや、だってそんな雰囲気
じゃなかったし・・・時間も決められて
いたから・・・。」
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