




透明「ところで漆原さん

ここは、一体どんな場所なんですか

漆原「そうだね

いけないですよね

漆原さん曰く、この建物は20年ほど前に
建てられた、いわゆるバブル建築の残骸で
その当時は多額の費用を投じた高級商業施設
となるはずだった・・・。
しかし、出だしから数年でバブルの崩壊により
テナントの撤退、お客さんの減少、対に建てられた
マンションなどの住人が減少したため、あえなく
多額の借金を残し閉鎖された施設らしい

透明「なるほど、あの当時はよく聞いた話ですね

でも、それなら何故取り壊しされずに
今でも残っているんでしょう

漆原「そこなんだよ~

実はこの施設



透明「出る

漆原「閉鎖されてから差し押さえされても、
建物自体は新しかった

もちろん差し押さえた銀行とかも
そのままの状態で買い手を求めるよね

しかし、買い手がつかず、今の状態の
ままになってしまっているんだよ

その理由が、この場所で破産した人たちが
何人か自殺していて、それからは
夜な夜な出るようになったという話なんだ


透明「なるほどね~

私も当時はそういった類のお話から
仕事を頼まれることがありましたけど、
まだあったんですね~

漆原「円くん


円「うん


透明「話はわかりました

ところで、仕事をこなした後は
ここで何をするんですか

漆原「もちろん

にも使わせてもらうよ

持ち主には許可もとってあるし、
持ち主的にも、お祓いと収入の両方が
えられるから、お得な話だろ

透明「なるほど


わかりました

中を視に行きましょうか

内容は大体飲み込めた

とにかく中に入ってみるか・・・。
しかしこの時、あんなことが起こるなんて

誰も予想していなかった・・・。
続く・・・。
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