

坂下「実は・・・。」
坂下さん曰く・・・。
先日、坂下さんの親友である
田端 重美(たばた しげみ)さんという子が
意識を失い倒れたらしいのだが

場所が今、私達がいる場所ということだ

そして、その時に複数人で行なっていたのが
怪談話だったということらしいのだが・・・

透明「それで何故、今ここで私達も怪談話

坂下「それが・・・

怜「私が提案したの

透明「

怜「その子、今は普通に暮らしている
らしいのだけど、生活、性格、行動が
180度変わったらしい・・・。」
透明「でも何で

直接祓った方が早いだろう

怜「いないの・・・。」
透明「はあ

怜「取り憑かれていないの・・・

透明「どういうこと

怜「聞いたまま

間違いないけど、実体はその子には憑いてない

まあ、そういうこと


透明「・・・・・はぁ~


それで、同じシチュエーションを模写して
その子に影響しているモノをあぶり出そうと
いうわけか・・・。」
怜「そう・・・

円「でも、でも、そんなのでそこまで変わる~

憑いても低級霊とか程度でしょ

陣「そういえば、そうだよな


まあ、自慢じゃないが、俺なら低級霊でも
結構変わっちゃうけどな

陣くん・・・それは確かに自慢じゃないよ・・・


怜「百忌怪談(ひゃっきかいだん)・・・。」
円「

透明「えっ

陣「


陣もうしゃべるな・・・悲しくなる・・・

怜が発した言葉

百忌怪談・・・その謎が明らかになる

続く・・・。
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