妖精王・10
昴の工房の裏庭には、沢山の花や草木が綺麗に
整備されて並んでいる
小さな池に、外で火をおこすための屋根付の
囲炉裏、そこから右手に巨石が1、2、3、
全て妖精のために整えられていることが
素人の私でもわかるように配置されていた
透明「・・・凄いな」
昴「まあ、妖精と戯れてたら自然とこんな
配置になってしまっただけだけどな」
透明「ところで、ここには今、妖精はどれだけ
いるの」
昴「この時間は、大体1000はくだらない
はずなんだけど・・・。」
透明「せ、1000・・・あれ
でも、いくら俺でもある程度は視える
はずなんだけど・・・」
辺りに、妖精の気配は無い・・・。
昴「あれおかしいな
透明がいるから、警戒してるのか」
私と昴は、妖精を探す・・・。
昴「お~い出ておいで」
透明「・・・・・・・」
昴「・・・・・・・」
突然、昴が走り出す
私もそれに続く・・・
そこには、一枚の紙が落ちていた
昴「ば、バカな」
透明「・・・これ、御札」
昴「ま、まずい一枚足りない行くぞ透明」
透明「お、おう」
私は、ワケもわからず昴を追いかける
透明「す、昴さっきの御札って」
昴「結界だ」
透明「」
昴「誰かが、結界の札をはがしたんだ」
透明「結界って」
昴「場を清め、妖精達の天敵を寄せ付けない
ための結界だよ」
透明「て、天敵」
私達は急いで山の中へ入ってゆく
続く・・・。
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整備されて並んでいる
小さな池に、外で火をおこすための屋根付の
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全て妖精のために整えられていることが
素人の私でもわかるように配置されていた
透明「・・・凄いな」
昴「まあ、妖精と戯れてたら自然とこんな
配置になってしまっただけだけどな」
透明「ところで、ここには今、妖精はどれだけ
いるの」
昴「この時間は、大体1000はくだらない
はずなんだけど・・・。」
透明「せ、1000・・・あれ
でも、いくら俺でもある程度は視える
はずなんだけど・・・」
辺りに、妖精の気配は無い・・・。
昴「あれおかしいな
透明がいるから、警戒してるのか」
私と昴は、妖精を探す・・・。
昴「お~い出ておいで」
透明「・・・・・・・」
昴「・・・・・・・」
突然、昴が走り出す
私もそれに続く・・・
そこには、一枚の紙が落ちていた
昴「ば、バカな」
透明「・・・これ、御札」
昴「ま、まずい一枚足りない行くぞ透明」
透明「お、おう」
私は、ワケもわからず昴を追いかける
透明「す、昴さっきの御札って」
昴「結界だ」
透明「」
昴「誰かが、結界の札をはがしたんだ」
透明「結界って」
昴「場を清め、妖精達の天敵を寄せ付けない
ための結界だよ」
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