哲学への道 ・2
透明「論じるといいますと・・・」
槙本「わ、私は、大学院で哲学を学んでいまして、
末は、哲学者として大学で教鞭を取ろうと
想っていまして・・・。」
想っていまして・・・。」
透明「なるほど~
哲学者と言うと、相当幅広い知識が
必要になりますし、博士課程を修了する
必要もありますから、大変な目標ですね
論文も発表して行かないとなりませんし、
研究成果が直接的に評価に変わる仕事としては、
世界のトップクラスを目指すということにも
繋がりますから、偉大な目標でもありますよね
・・・・・・って、えっ
そんな凄い方が、何故、私と論じたいと」
槙本「じ、実は、星空先生とお話しさせていただいて、
こういった話について行けるのは、透明先生しか
いないからと・・・。」
あんにゃろう~
こっちに、振ってきたな~
透明「し、しかし、私なんかの話を聞いても、
何の参考にも・・・」
槙本「い、いいえ星空先生も、おっしゃっていましたが、
透明先生は、沢山の方々それこそどんな業種や境遇の
方でも鑑定できるお力を持っているし、鑑定経験も
群を抜いていると聞き及んでいます
それに、人間の幸せについて、深い見識と豊かな知識を
お持ちの方とも聞き及んでおりますので、是非、お話を
伺えたらと想っております」
あの人は~
どんだけ、拡大解釈させてるんだよ~~~
荷が重すぎるでしょうが~
透明「い、いや~星空先生は、ちょっと過大評価し過ぎて
いますから、私なんてそんな・・・」
槙本「お願いします 」
透明「」
槙本「どんな些細な事でも良いので、先生の考察をお聞かせ
ください」
透明「う~ん・・・まあ、お話はいくらでもお付き合いできますが
槙本さんは、何故私達のような、占い師に話を聞きたいと
想ったのですか」
想ったのですか」
槙本「・・・・・私は、幼少から勉強ばかりしてきました
もちろん、それは親から言われたことが始まりでしたが、
元々、勉強が好きだった為、苦痛ではありませんでした
しかし、その為か、自分との対話を主として生きてきて
しまい、他者との関係構築が苦手となりました。
その上、人の感情に対して敏感ではないことも
周りの反応で分かったのです・・・
私の論文は、そういった事柄が欠落している
論文を読んでくれた方々からも、その点を指摘されて
いまして・・・
哲学者というのは、広い視野で人間を観察し、
その行動理念や動向、感情、感覚、といった幅広い見解を
もって持論を展開しなければなりません
このまま、人というものを、ただ客観的に見ているだけでは、
良い論文も書けませんし、哲学者にもなれない・・・
ですから、経験豊富な先生から、沢山のお話をお伺い
したいのです」
したいのです」
透明「なるほど・・・・う~ん・・・
それでは、ひとつ質問して良いですか」
槙本「えっ」
透明「槙本さんの幸せって、何ですか」
次回、透明先生と槙本さんの論考が始まる ・・・
続く ・・・・。
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