御霊喰らい・13
透明「(許可は・・・まだか・・・。)」
ほんの数分だと思うが時間の流れが遅く感じる
御霊喰らいは、間合いをはかりながら
徐々に近づこうとしている
私も、いつでも対応できる間合いを
詰めさせないようにジリジリと動き続ける
御霊喰らい「ぐぐぐぐっ・・・ばがぁ~」
一瞬の出来事
大口を開けて地を這うようにウネウネと
物凄いスピードで御霊喰らいが進んでくる
透明「くっ
(その巨体で足元狙うとか
右いや左か
空はマズイ飛んだところを
下から狙われる)」
咄嗟のの判断で左に身体をずらし、
御霊喰らいの突進を何とかかわす
御霊喰らいは私が右に動くと予想していたのか
若干、右寄りに身体を反転させていた
私はその隙きをつき、もう一度距離をとる
透明「ドキドキドキドキ
(あぶねぇ~~~~~~っ
右に避けていたら喰われてたぞ~~~~
ううっサッカーのゴールキーパーじゃあるまいし、
こんな読み合い、いつまでも持たない・・・。)」
御霊喰らい「ぐぐぐっ・・・。」
流石にあちらさんも、それくらい分かってるよね
もう一度飛び込んでくる姿勢を整え始めている
透明「(おいおい許可はまだか
くっ一か八か、飛び込んできたところに
拳を突き立ててみるか
相手は幽機体・・・私に当たる瞬間は
触れるはず)」
迎撃の姿勢を取る透明先生・・・。
それと同時に御霊喰らいが猛スピードで
飛び込んでくる
御霊喰らい「グパッ」
大きな口がすぐ目の前に迫る
私は、拳に力を込める
透明「無理~~~~~っ」
そう言うと、先程とは逆の方向へ飛び避ける透明
透明「はぁはぁはぁはぁ
・・・さ、流石に、無理ゲーだ」
ヤバい雰囲気がドンドン立ち込めてゆく。
緊張が最高潮に高まったその時
透明「」
続く・・・。
透明「(許可は・・・まだか・・・。)」
ほんの数分だと思うが時間の流れが遅く感じる
御霊喰らいは、間合いをはかりながら
徐々に近づこうとしている
私も、いつでも対応できる間合いを
詰めさせないようにジリジリと動き続ける
御霊喰らい「ぐぐぐぐっ・・・ばがぁ~」
一瞬の出来事
大口を開けて地を這うようにウネウネと
物凄いスピードで御霊喰らいが進んでくる
透明「くっ
(その巨体で足元狙うとか
右いや左か
空はマズイ飛んだところを
下から狙われる)」
咄嗟のの判断で左に身体をずらし、
御霊喰らいの突進を何とかかわす
御霊喰らいは私が右に動くと予想していたのか
若干、右寄りに身体を反転させていた
私はその隙きをつき、もう一度距離をとる
透明「ドキドキドキドキ
(あぶねぇ~~~~~~っ
右に避けていたら喰われてたぞ~~~~
ううっサッカーのゴールキーパーじゃあるまいし、
こんな読み合い、いつまでも持たない・・・。)」
御霊喰らい「ぐぐぐっ・・・。」
流石にあちらさんも、それくらい分かってるよね
もう一度飛び込んでくる姿勢を整え始めている
透明「(おいおい許可はまだか
くっ一か八か、飛び込んできたところに
拳を突き立ててみるか
相手は幽機体・・・私に当たる瞬間は
触れるはず)」
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それと同時に御霊喰らいが猛スピードで
飛び込んでくる
御霊喰らい「グパッ」
大きな口がすぐ目の前に迫る
私は、拳に力を込める
透明「無理~~~~~っ」
そう言うと、先程とは逆の方向へ飛び避ける透明
透明「はぁはぁはぁはぁ
・・・さ、流石に、無理ゲーだ」
ヤバい雰囲気がドンドン立ち込めてゆく。
緊張が最高潮に高まったその時
透明「」
続く・・・。
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