巨眼の怪・17
透明「まあ、落ち着いてタイさん」
タイ「こ、これが落ち着いていられるか」
透明「あそこで警戒しながらこちらを見ている
悪魔は、インプっていうんだ」
タイ「イ、イン◯」
透明「ちが~う今ワザと間違えたでしょ」
タイ「す、すまんすまん
ふざけている場合じゃなかったな」
透明「まあ、落ち着いてタイさん」
タイ「こ、これが落ち着いていられるか」
透明「あそこで警戒しながらこちらを見ている
悪魔は、インプっていうんだ」
タイ「イ、イン◯」
透明「ちが~う今ワザと間違えたでしょ」
タイ「す、すまんすまん
ふざけている場合じゃなかったな」
この爺は~
タイ「インプって言えば、あの西洋の悪魔か」
透明「インプは最初は、妖精と間違われるほど
小さい悪魔なんだけど、長年負の気質を
取り込み続けると、小学生くらいの
大きさになると言われている
実際、あいつほど大きいのは私でも
初めて見たよ」
ロキ「俺たちと一緒にするんじゃねぇ」
透明「ごめんごめん」
タイ「・・・・
で、でもよう、西洋の悪魔がなんで
こんなところにいるんだよ」
透明「あっそっか
インプというのは西洋での名、
タイ「インプって言えば、あの西洋の悪魔か」
透明「インプは最初は、妖精と間違われるほど
小さい悪魔なんだけど、長年負の気質を
取り込み続けると、小学生くらいの
大きさになると言われている
実際、あいつほど大きいのは私でも
初めて見たよ」
ロキ「俺たちと一緒にするんじゃねぇ」
透明「ごめんごめん」
タイ「・・・・
で、でもよう、西洋の悪魔がなんで
こんなところにいるんだよ」
透明「あっそっか
インプというのは西洋での名、
日本で言えは、天邪鬼(あまのじゃく)
と言われている鬼なんだ」
タイ「あ、天邪鬼」
透明「西洋から入ってきたインプは日本では
鬼と捉えられ天邪鬼と呼ばれるように
なったんだけど、本当のところ
天邪鬼は鬼ではなく悪魔なんだ」
タイ「お、おうな、何となくわかった」
透明「もともとコイツは、幻術が得意で
人を惑わせることで、食事である
人間の負の感情を集めていたんだけど
ここまで大きくなると、人間の体に
憑依して悪さをすることがあるんだ」
タイ「そ、そうなのか」
透明「まあ、詳しい話は後でするとして、
まずはコイツをなんとかしないと」
私はインプの方へズカズカと近づいて行く
悪魔「こ、こんなこんなヤツ」
たぶん最大出力で私に幻術をかけているのだろう
残念ながら幻術対策はバッチリ
その上こちらには、悪魔の天敵である妖精が
肩に乗っかっている
悪魔「く、くるなくるな~~~~」
さて、最終仕上げといきますか
続く・・・。
と言われている鬼なんだ」
タイ「あ、天邪鬼」
透明「西洋から入ってきたインプは日本では
鬼と捉えられ天邪鬼と呼ばれるように
なったんだけど、本当のところ
天邪鬼は鬼ではなく悪魔なんだ」
タイ「お、おうな、何となくわかった」
透明「もともとコイツは、幻術が得意で
人を惑わせることで、食事である
人間の負の感情を集めていたんだけど
ここまで大きくなると、人間の体に
憑依して悪さをすることがあるんだ」
タイ「そ、そうなのか」
透明「まあ、詳しい話は後でするとして、
まずはコイツをなんとかしないと」
私はインプの方へズカズカと近づいて行く
悪魔「こ、こんなこんなヤツ」
たぶん最大出力で私に幻術をかけているのだろう
残念ながら幻術対策はバッチリ
その上こちらには、悪魔の天敵である妖精が
肩に乗っかっている
悪魔「く、くるなくるな~~~~」
さて、最終仕上げといきますか
続く・・・。
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