巨眼の怪・19
揚羽「」
透明「揚羽コイツを一度、鬼界に連れて行って
そこから悪魔の住む魔界に送ってやって
くれないか」
揚羽「ええ~っ面倒です」
透明「い、いやこの世界は直接的に
魔界に繋ぐことは御法度だから、
お前にしかできないんだよ」
揚羽「お前にしかできない・・・
お前じゃないとダメなんだ
一生俺の側にいろ
って、ことですか」
透明「いや、何言って・・・」
揚羽「わかりました~~~
私がいないとダメなんですね~
し、仕方ないから一生側にいてあげる」
透明「・・・・・・。」
揚羽「・・・・・・」
ロキ「・・・・何いってんだこいつ」
揚羽「・・・こ、今回だけなんだからね
さっこのちんちくりん行くわよ」
透明「はぁ~」
というわけで、インプをふん縛った揚羽が
鬼界の門を開き、その中にインプを放り投げる。
もう少し丁寧に扱ってやれよ・・・
ロキ「これで終わりか何かあっけなかったな」
透明「いやいやロキがいてくれなかったら
かなり苦戦してたと思うよ
本当にありがとうね」
ロキ「礼なら王様に言ってくれ
揚羽「」
透明「揚羽コイツを一度、鬼界に連れて行って
そこから悪魔の住む魔界に送ってやって
くれないか」
揚羽「ええ~っ面倒です」
透明「い、いやこの世界は直接的に
魔界に繋ぐことは御法度だから、
お前にしかできないんだよ」
揚羽「お前にしかできない・・・
お前じゃないとダメなんだ
一生俺の側にいろ
って、ことですか」
透明「いや、何言って・・・」
揚羽「わかりました~~~
私がいないとダメなんですね~
し、仕方ないから一生側にいてあげる」
透明「・・・・・・。」
揚羽「・・・・・・」
ロキ「・・・・何いってんだこいつ」
揚羽「・・・こ、今回だけなんだからね
さっこのちんちくりん行くわよ」
透明「はぁ~」
というわけで、インプをふん縛った揚羽が
鬼界の門を開き、その中にインプを放り投げる。
もう少し丁寧に扱ってやれよ・・・
ロキ「これで終わりか何かあっけなかったな」
透明「いやいやロキがいてくれなかったら
かなり苦戦してたと思うよ
本当にありがとうね」
ロキ「礼なら王様に言ってくれ
俺はイヤイヤ来たんだからさ」
まあ素直な子・・・
透明「わかった」
ロキ「しかし、悪魔はこちらの世界にくることは
できるのに、帰るときは経由しないと
ダメなんだな」
透明「まあ、仏様の許可があればできるけど、
これが結構、能力の消費が激しいんだよ
その点、魔界と鬼界は繋がっているから
鬼界から送ったほうが効率がいいんだ」
ロキ「ふ~ん・・・まあいいや
それじゃぁ~俺は帰るからな」
透明「ありがとうね」
そう言うと、ロキは凄いスピードで
王様の元へ帰っていった・・・
タイ「お、おい
何だかよく分かんねぇがこれで・・・」
透明「終わったよ」
タイ「はぁ~っ」
透明「おっとそうだった
タイさんナースコールして」
タイ「えっ」
透明「ヤスさん、悪魔が身体から抜けてかなり
衰弱している状態だから、とにかく
お医者さんに処置してもらわないと」
タイ「お、おうな、なーすこーる」
まあ、インプが身体を抜ける際に、安全は確保して
おいたから、安吉さんの身体は大丈夫だろうけど、
体力的には落ちてしまっているだろうから
念のため処置してもらった方が良いだろ・・・
先程まで大声で暴れていたヤスさんが
突然ぐったりしているのを見て
看護師さんも大慌て・・・
すぐにお医者さんを読んで処置してくれた
さてと、一件落着といったところかな
続く・・・。
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