占い師の日記

お客さんの鑑定の話や業界の裏話などを紹介♪
風水/パワースポット/富学占などお役立ち情報も(^O^)/

妖精王・鑑定77ー7

2013年10月03日 08時00分29秒 | 鑑定75-鑑定78
妖精王・7





 昴「さて、妖精の能力だけど、さっき言ったように

   妖精は自然の力の集合体的な存在なんだ

   だからこそ、この世に存在する自然元素と

   同じ力を有する種族は数多く存在する


透明「ということは、五行を司る妖精が別々に

   存在しているってこと

 昴「そうだねでも、自然を構成する元素は

   五行だけではない

   妖精の力には大きく分けて9つの種族が存在し、

   空(雷)

   の能力をもって仕事をしている

   例えば、水の能力であれば、雨を降らせ

   湧水をわかせ、水を浄化し、潮を制御したり

   も出来る


   空の能力であれば、空気を浄化し、木々や

   草花・人間にいたるまで呼吸を司る酸素や

   二酸化炭素を制御し、水の妖精と共に雷を

   放射したりもするんだ


透明「・・・・・

 昴「どうした

透明「い、いや…万が一、妖精と仲違いしたら・・・

 昴「そうだねこれだけ見ても、妖精達には

   人間には無い偉大な自然の力を操る能力

   備えられていて、万が一にも妖精と仲違いなど

   おこそうものなら、人間はひとたまりない
   
   その上、精霊ともなると、大地を裂き、大津波をおこし、

   火山を噴火させ、氷河期をおこすなど造作もないんだ


   ちなみに、天界では人間界・妖精界を管理することも

   一緒におこなっているから、自然的な仕事は精霊に

   頼んでおこなっていることも多いみたいだよ

透明「よく考えたら、さっきの業徳の概念が存在しないと

   人間なんてあっという間に・・・。」

 昴「まあ、妖精という種族は一部を除いては友好的な

   子がほとんどだから、基本的には争いは好まないし

   業徳の関係があろうがなかろうが、人間に興味を

   もっている子が多いからね


   今は人間には視えないけど、妖精には人間が

   視えているワケだし、興味は尽きないんじゃないかな

透明「そうなんだ・・・何だか、申し訳ない気がする・・・

 昴「

透明「俺は、能力のチャンネルを切り替えられるから

   妖精を視ることはできるけど、普通に人間が妖精

   の存在をとらえることができたら、もっと仲良く

   なれるのにね
・・・

 昴「そうだね・・・でも、まあ、今の人間でも条件さえ

   上手く揃えば、妖精を視ることくらいできる

   場所もあるよ


透明「マジで

 昴「それじゃ~、もう少し人間と妖精の関係を

   話してから、妖精の住まう場所について

   話してみようか




次回、必見

上手くすれば、皆さんでも妖精が視れちゃうかも




 
          続く・・・。






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妖精王・鑑定77ー6

2013年10月01日 08時00分40秒 | 鑑定75-鑑定78
妖精王・6





透明「それじゃ~さ~ぁ妖精もこの世界で

   徳を積まないといけないということ

   だよね


 昴「そうなる・・・

透明「でも・・・・どうやって

 昴「さっき話したことの続きになるけど、

   妖精は、人間を敵視はしていないんだ

透明「えっでも、自然を破壊してるのって・・・

 昴「これは、自然の理からなる妙・・・仏の采配

   とでも言うのかもしれないけど、妖精が徳を

   集めるためには、人間の存在が欠かせないんだ


透明「えっ

 昴「自然を守り、大地を豊かにすることは、妖精誰もが

   もともと持っている使命

   だけど、いざ徳を積むとなると、それだけでは

   徳にはつながらないんだよ

透明「な、なるほど

 昴「自然が豊かになり、気候が良く、土地が肥よくに

   なることで恩恵を受け、自然に感謝する人間が

   増えることは、彼らの仕事に徳を与え、精霊に

   なるためのエネルギーを集めることにもつながる

   だから、妖精達は人間が汚してしまった地球を

   自然の摂理にのっとり修復することで徳をえられ

   人間との共存関係がとれているというワケなんだ


透明「そ、それじゃ~逆を返せば、妖精達が人間の為に

   生活を支えているにもかかわらず、このことを

   知らない人間が、自然を好き放題荒らすことは、

   業徳のルール上、業が増えてしまうことにも

   つながるってことだよね


 昴「そうなる・・・



また、昴が悲しい顔をしている・・・。

よく考えれば、こいつは妖精と人間の間に立って

モノを考えないといけないんだよな~


・・・ブルッ

想像しただけで、少し背中が寒くなる・・・。


 昴「誰にも信じてもらえず、訴え続けたところで

   答えが返ってこないこともあるさ

透明「昴・・・

 昴「おっと悪い悪いちょっと愚痴っぽく

   なっちゃったな


   そう言えば、お前妖精の力について前

   聞きたがってたよな

透明「う、うん

 昴「それじゃ~、次は妖精の力について

   話そうか



昴はきっと、こんな狭間で苦しんできたのだろうな

たまには誰かに、愚痴りたいときもあるのかも

しれない
・・・。

私は、昴の知らない一面を見た気がした





              続く・・・。







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