じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
  10/29 群馬 11/2 宮城 11/12 岩手 11/16 兵庫 11/17 丹波篠山 11/23~24 名古屋 11/30 大阪

? はれ予報11月号
10/28 Numero TOKYO12月号(扶桑社)
11/1 CINEMA SQUARE vol.150(日之出出版)
   朝日新聞夕刊
   朝日生命生活情報誌「SANSAN」
11/7 映画「アングリースクワッド」完成披露上映会
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

【2025年】
2月 WOWOW ドラマW「ゴールドサンセット」放送

おもてなしに、呑んだくれに、お買い物に…

2006-06-04 23:58:09 | その他いろいろ
秋田の小学生殺害事件、まさかの展開 ホント、嫌な世の中ですね~~

さてさて、週末のじいは何気に忙しかったです おかげでメールの返信もブログ更新も滞り気味……メールを送っていただいた皆様、暫しお待ちくださいませ 最近、青山通いで帰宅は遅くなるし、休みの日は遊びに出かけたりで“じい=雲隠れ状態”なので、じいママには「私のことはどうでもいいのね~~どうせ一人ぼっちよぉ~」って拗ねられてしまい じいだって忙しいし、時には引きこもりになりたいときだってあるのよぉ~~一人の時間がないと生きていけないB型の小鳥ちゃんですから

で、土曜日なんですけど、昼間は職場の同僚が遊びに来てました。ヤム・ウン・セン(タイ風春雨サラダ)“もどき”なサラダ(←びば様より御教授)を作ったんですけど、めちゃめちゃ好評でした 夜は学生時代の友人がお泊り。じいの部屋で飲みまくりでした。あ、またかいって言わないでください~~ じいの心に未だ重くのしかかっているアレが原因じゃないですから お互い忙しくてなかなか会えなかったので積もり積もった話があったもので 赤ワインハーフボトル、コエンザイムQ10入り桃のカクテル原液フルボトル、缶チューハイ500ml、杏露酒ミニボトル……「赤ワイン、フルでも良かったね~」なんてアホ発言をしちゃいましたけど、十分に足りてたみたい 足をとられるまで飲んでその場に陥落 昼前まで二人で爆睡してましたわ。ま、睡眠が十分だったせいか、二日酔いはなくて、すっきりお目覚め 学生並みのアホな飲み方か

で、昼過ぎから新宿&池袋でお買物~~ やっとサンダルを買いました。ゴールドっぽい色で華奢な感じのデザイン。じいは甲高幅広なごつい足なので細い紐のサンダルは似合わないんですけど、今日買ったのは見た目が細く見えるし歩きやすかったので大満足 早速明日から履いて出勤です 洋服の方は黒のレース付き半袖パーカーをお買い上げ。本当は白orグレーが良かったんですけど品切れで……ただ、手持ちのキャミやスカートは薄い色が多いから黒でもいいかなってことで買っちゃいましたわ。でもぉぉ~~よ~~く考えると、会社はNGなんですよ ドレスコード、全然厳しくないっていうか、無しに等しいんですけど、ノースリ&パーカーだけはダメ なので、観劇用ということで 実は、急遽、休日観劇が決まったのでその日にデビュー決定です。

あと、パーカーを買ったお店でトホホなことが判明 レース付きの青Gジャンがあったんですけど、確かこれ、服装の派手な新人ちゃんが着てたような……着ている服を見てて「自分と趣味が似てるなぁ~」とは思ってたんですけど、まさか同じ店だったとは このお店、じいのお気に入りで、今年お買い上げした服、ほとんどここなんですよ。。。もしかしたらじいの服、気付かれてたか 何か、これだと先に着てきた者勝ちな感じですよ。張り合う気は全くないけど、それにしても…ねぇ。。。

最後に 今日、新宿に向かう電車の中でバンドをやってるらしき若い子の集団に遭遇したんですけど、肩からかけてたギターのカバーに「ESP社」の文字が~~ 以前ならスルーだったんでしょうけど、メタマクどっぷりなじいの頭は勝手にらりほ~~ 中身は赤いランダムスターかしら~~シルエットが似てるような~~見たいなぁ~~とアホな考えがグルグルでした

来週も青山通いは続きますけど、ヘタレなジレンマ そろそろ残業しないといけないよなぁ~~でも観劇予定が予定外に詰まっちゃったし……観劇を諦めれば済むことなんですけど、それは無理 どうかクビになりませんように
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メタルマクベス東京公演 5回目

2006-06-04 23:30:09 | 観劇記
6月2日ソワレ……怒涛の3連続観劇のラスト。さすがに体力も限界でしたわ でも、やっぱり舞台の内野さんを見てると幸せになってしまうヘタレじいなのです

第1幕、やっぱりオープニングがカッコイイ~~ メタマクの文字がスクリーンに出てくるところで、前奏の合間に舞台後方で手を上げて立っている内野ランディが見えるんですよね~~もう、めちゃめちゃじい好みな演出 もちろん、観劇で遅刻は厳禁ですけど、平日の観劇だと仕事帰りになるので結構ギリギリで大変なんですよ。でも、今回は最初から絶対に見逃せないシーンがあるから命がけで 劇場直行なのです

「きれいは汚い~」……今回の内野さんの歌、とても良かったです。声の伸びは微妙でしたけど、ちゃんとメロディーにのってたしキレもあったし。間奏部分の殺陣も軽やかになっているようで……今日もやっぱり惚れちゃう じい

本日のアドリブ あまり変化はなかったかな。ヤマハさんの登場は「こどもの城」ネタ、2幕の亡霊さんの一言は「へいへいほ~by与作」でも、じいのヒット だったのはランダムスター&エクスプローラーの登場場面。エクスプローラーの「胃に膜を張って~」のセリフ、「ランディ、お前は俺と違って酒に強いよな。酔うとストッキングをボロボロ破って……」って言っちゃって、ランディが「本当のことを言うな」って……内野さん、台本通りに言われたんだと思うんですけど、こんな“生真面目さ”が妙な笑いを誘ってしまうようで。内野さん、酔うと記憶プッツンになるとか、男同士のキッスとか、そんな話が関係者談で暴露されることがあるんですけど、じい、思わず想像してしまいましたわ まんざら嘘でもなさそうな……でもぉ~~ストッキングって……うわ、考えるのはやめよう

ランディ夫妻のやりとり、ランディの情けなさがますます してるような……初日の頃は「バカだなぁ~でもカワイイなぁ~」って素直に楽しんでたんですけど、ランディ夫人@松さんの演技が日に日に激しくなって強くなっていく分、ランディのかっこ悪さが目立ってくる。外で頑張ってる分、家で甘えたいって感じじゃなくて、マジにかっこ悪くて「こいつ、絶対ダメ男だ」って感じ。ダメ男って言うとマクヒースを思い出しますけど、マクヒースの場合は「誰もが心を奪われる」というフレーズ通り、ヒーロー然な部分もあるんですよね。ここのところ、メタマクでの内野さんの存在感がどうのこうのっていう意見を耳にすることがあって……実はじいも「あれ、内野さんってこんな淡白な演じ方をされる方だったっけ?」と思うことがあったんですけど、1、2日経ってみて思ったこと。萌え~とか、カッコイイ~~とか、素敵~~~とか、そんな感情を起こさせない人物がランディで、そんな風な役作りをされているのかな って。。。開幕前のインタビューでも、「マクベス=ヒーローって感じになっているけど、普通の情けない男として演じたい」みたいなことをおっしゃってたような覚えが……じい、答えを求めてますます劇場通いか

夫人にレスポール殺しを後押しされる場面、ランディの表情の変化がいいんですよ。最初は「やっぱりできないよぉぉ~」って弱弱しい目をしてるんですけど、「よし、心は決まった」ってナイフを握り締めるところから、すんごい強い目になっていって秘めた残忍さみたいなものが伝わってくる あの雰囲気の変化、やっぱり内野さんって凄いなぁ~と惹かれてしまうんですよね

第2幕、本日の冠クンの昭和のヒットソングメドレーは「ロード~全章」を歌うぞ~でした。全部で3時間(でしたっけ?)くらいかかるって……内野ランディ、「全部歌うのか?」って苦笑 その表情が何とも可愛くて

エクスプローラーが去った後にランディが「お前は俺を~~(中略)~~お前を殺す」と独白っぽくエクスプローラー暗殺への決意を歌い話す~スコーピオンハーツに続く場面、内野さんって凄いなぁ~と毎回 になるんですよね。最初は親友に背を向けられた寂しさみたいなものも感じるんですけど、妄想にとりつかれて狂気に変わり、それが人間の内面に元々存在している残虐性みたいな部分と混ざり合ってすっごいどす黒くてこわ~~~い雰囲気に変わっていく しかも単に怖い表情じゃなくて不気味な笑顔をみせられることがある。今回は醸し出される雰囲気の変化に圧倒されてしまったじい。はぁ。。。これ以上苦しめないでくださいよぉぉ~~私のこと

「小さい箱にしとけばよかった」~「私の失意」……松さんの演技ももちろん涙モノ だったんですけど、今回はそれを受け止めるランディ@内野さんの表情、雰囲気に 今まではダメダメ男だったランディが精一杯大きく優しく受け止めてた感じだったんですけど、今回は暴れる夫人の抱きしめ方が不器用で受け止めきれなくてどうしていいのか分からない感じになっていたように思いました。まぁ、それがますますランディのかっこ悪さを増長 させているとも言えるんですけど、じいはそれがますます切なさや哀しさを表していると思いましたわ。もう、どうしようもない、救いようもない、そんな現実(舞台のね)をまざまざと見せられて、じいは涙するなんて“軽い”受け止め方ができませんでした。心をえぐられるというか、頭をフル回転させて考えさせられるというか、とにかく、ものすごぉぉ~~く重い課題を託されたような感覚。内野さん、観る人に「委ねる」演技をされることが多いんですけど、そしてそんな演技が嵌った人をアリ地獄に引きずり込むんですけど、これ以上じいを苦しめないで~~って それでなくても「マクベス」は重いんですから
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