昨日のやっつけ仕事、よりによって元じいの上司の元に持ち込まれ……その上司、厳しい面もあるけれど、人の扱い方が上手いし、今時珍しく
人情に熱い人
じいはめちゃめちゃお世話になったんですけど……今回の仕事、ドッキドキでした。結構急ぎで無理矢理片付けた部分もあったので
ま、何の問題もなくOKが出たので良かった~
午後、うちの係長が「今日は基本的に定時上がりでいいですから」って……じい、ヤマハさん並みに「ええぇぇ~~~
」ってのけぞっちゃった
自由奔放が許される職場とはいえ、さすがに最近は定時ダッシュに後ろめたさがあったので(なら行くなって感じですよね…無理ですけど
)今日は残業でもして頑張ろうって思ったのに……だから今日のチケットも手放しちゃったんですけど、こんなことなら今日も内野さんに会いにいっとけば良かった~~劇場に行く予定もないのに明るいうちに帰ってもすることないよぉぉ~
ってヘタレ全開
今日の青山、収録のカメラが入ったみたいですね。DVD発売決定かな
楽しみですぅ~~いつ出るのか??ですけど、お買い上げは決定
そういえば6月に入ったことだし、ベガーズのDVDもそろそろ届くのではないかと……じいはWOWOW放送を見ていないので待ち遠しくて仕方ない
ついでに、自分が映ってるのかチェックしないといけないし
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メタマク観劇、松本から数えると7回を突破。さすがに小ネタや同じギャグには笑わなくなったし、正直「一緒にいても邪魔にならなくない登場人物」もいるんですけど(中の人には罪はありませんから
)何度見てもお気に入りのシーンがあるんですよね。それをちょこっと……あと、今更ながら気付いたことも少し。
【グレコとレスポールJrの再会シーン】
グレコの忠誠心を試すために「王子はお酒を飲んでは相手の年収を聞いて、やれ布団を買え、浄水器を買え…(中略)…それでも会いたいですか」と問うパール王のセリフで、「会いたい」と「ですか」の間の妙な間が可笑しすぎ~~中日を過ぎてますます笑いに磨きがかかってます。
【明けない夜は SO LONGの歌詞】
「つまらん芝居は長い~」って自虐ギャグ。メタマクの4時間の公演時間、自分の作品をネタに笑える人、大好きです
ベガーズでもありましたよね。「この芝居は最近流行の全編が歌!なんて不自然なことはありません」って……自分が関わったレミゼをこんな風に言ってましたよね。
【最終決戦でレスポールJr&マーシャルが二人で戦うシーン】
マーシャル、正直弱っちくてすぐに敵に囲まれちゃうんですけど、ジュニアが助けるんですよ。その後はジュニアだけが戦ってて、マーシャルはその姿を見て座って手をたたいて応援してて
無邪気なところがカワイイ
【演出が変わった?】
松本→東京でかなり変更点があったんですけど、東京公演の中でも変わってきてる部分が多々。昨日はグレコの城のシーンで竜の壁画が増えてました。ちょいと任侠の家みたい
あと、新生メタルマクベス結成記念パーティーの場面の後、ランダムスターが舞台の後ろから出てくるところ、以前はパーティー会場の片付けが完全に終わってから登場だったのが、まだテーブルとか片付けてる最中に出てきて「一人にしないでくれ~」って次の場面が始まるんですよ。でも、こっちの登場のタイミングの方が、ランディ⇔マクベス内野が交錯してきているのが分かるのでイイと思いました
【ローズ=魔女の一人?】
ランディとマクベス内野が一体化していく過程は分かりやすいのに比べて、ローズとランディ夫人の溶け込み具合がイマイチ分からなかったんですけど、公演を重ねていくにつれてその辺りが理解できてきたような……ランディに予言を伝えるところで、魔女の一人、林さんがコラーゲンの泉に飛び込んで若く美しくなって登場(演じているのは松さん)するところで、両方の人差し指をそれぞれ左右の耳に入れたあと、飛び込むような仕草をするんですけど、これとまったく同じことを2幕で気が狂ったローズがやるんですよ。1幕の予言のところでは林さんが「メタルマクベスのファンの子たちは自らを魔女と呼び赤いトレーナーを着て…(中略)…私はバンドのマネージャーをやってたの」って言ってるし、2幕で落ちぶれたローズ&マクベス内野が「女の股から生まれた男」を歌うところではローズが赤いトレーナーを着ていて「一人は尻尾が生えていた~」って歌って自分に生えてる尻尾をちらつかせている。そんなローズの記憶が未来のランディ夫人にのり移ったみたいで……しかも、魔女(=ローズ?)がランディを悪に走らせ、ランディ夫人もまた悪に進もうとするランディを後押しする。いや~~すごい混ぜ混ぜの方法だわ
こんなストーリーを作ってしまうクドカンの頭、凄すぎる~~