遅ればせながらメタマク千秋楽の観劇記です。実は、大阪から戻ってきて以来、フヌケ状態でして……まさに「燃え尽き症候群」になってます ってことで、かなりヘタレなレポになっていると思いますが、お付き合いいただけると嬉しい。。。
千秋楽のお祝い ってことで、メタマクライブのTシャツを着て観劇。同行した黄泉の国の友人サマ、こんなじいに付き合ってくれて感謝ですぅ~ 大爆音&派手な照明、コテコテなギャグ、更には大千秋楽で何が起こるか分からない 舞台に友人をお連れするのは心配だったんですけど、それなりに楽しんでもらえたようなので良かったです
今回は上手のサイドブロックの一つ内側のブロックのサブセン寄りのお席(スミマセン ややこしい書き方で…)でした。完全に見えなくなるシーンはなかったんですけど(2幕のスコーピオンハートを歌うマクベス内野が見えなかったら暴れてたかも)1幕のバルコニーのシーン等で他の出演者に内野ランディが隠れて見えなくなる瞬間があって、「そこ!じゃま~~~」な~んて思っちゃったことも。
おなじみ じいのお気に入りの「きれいは汚い、ただしオレ以外」の内野ランディ、昨日に引き続いて声の伸びはイマイチな感はありましたが、今までで一番めいいっぱい舞台の端から端まで動いて客席を煽っていたような……殺陣はもちろん文句のつけどころはなくって、めちゃめちゃカッコイイ~~ もう観られないんだなぁと思うと、一抹の寂しさが頭を過ったけど、しっかり目に焼き付けました はぁ~~素敵だわぁ~~
ヤマハさん登場、今日は何故か 墓参りの話。10年来ずっとお墓参りをしてたけど、実はそのお墓、よその家のお墓だったって おふくろさんに呆れられたそうです いや~~いろんなネタで楽しませてもらいました。毎回ホント、楽しかったです
ランディ&エクスプローラーの登場シーン、最初の頃は気負った感じでセリフを言っているような感じがしたんですけど日に日に自然な会話になっていって……今日のアドリブもプッチンプリンでしたけど、その後にエクスプローラーが「ゴメン」って頭を下げるところで、ランディの目にエクスプローラーのトサカ頭がマジ当たり 時々こういうことがあるんですよね~~で、そんな時は「本当にゴメン」って……いいコンビですね
そうそう、今日のエクスプローラー親子の再会シーン、日毎に怪しい 雰囲気にはなってたんですけど、今日は千秋楽で最後ということもあったのか 抱きついてグルグル~だけじゃなくって、更にマーシャルの足を持ってグルグル~~その後もマーシャルはされるがまま 上半身、服を脱がされ、胸をピタピタ、お腹までモミモミ……
伝令係吉野家&ランディ夫人がメタマクCDを聞くところ。実はじいのツボになってるところがあって、「リンスはお湯に溶かして使え」を聞く夫人の姿が好きなんですよ いきなりプロモがスクリーンに出てきてビックリ →正座して手を膝の上においてうなだれながら聞いてる(この酷い 演奏に耐えてる姿がイイ)→ノリノリな吉野家と一緒に踊る→ブチッとスイッチオフ こんな一連の行動がバカっぽいんだけど可愛いなぁ~って思うんですよね
ランディ夫妻のバカップルぶり、前日に見た等身大な夫婦のイメージとは違って、東京で見た、ガキっぽくて情けなくて、でもカッコイイランディ&そんな夫を愛してて悪事でもなんでもやってあげてしまう強い(でも、ホントは弱くて優しいところもあると思うけど)妻に戻っていました。「私の殺意」を歌う松さん、妙にセクシー だったんですけど……そんな妻に絡んで甘える内野ランディ、めちゃめちゃ情けないんですけど、あの下から見上げる視線、罪なんですよね~~放っておけないというか……はぁ
バルコニーのシーン、未來クンが思いっきりセリフを噛んじゃって……ランディ夫人が寝室に向かうジュニアに「毛づくろいしてあげましょう」って追っかけるところで「この頭は遺伝なんです」→「自伝なんです」って それを受けて松さんが「自伝って何?」ってツッコミ で、更には2幕のグレコ&ジュニアの再会シーンでパール王@粟根さんが「(ズルムケになったのは)極度のストレスと“自伝的”体質による」とつっこみ。。。客席から大拍手でした 楽日じゃなかったら罰ゲーム決定だった あ、そういえば大阪では罰ゲームなし でしたね 助かった人が何人いたのやら???
ランディ夫妻がレスポール殺しを企てるところで、夫人がランディに「あなたならできるわ~」と促した後に「よし、心は決まった」とレスポール殺害を決意した時の内野ランディの表情が凄い 目がキラキラ、というよりもギラギラしてるんですよ。もちろん、マクヒースの時の「ギラギラ感」とは違う強い目。ある意味、怖くて冷たい目なんだけど、その中に微笑みが垣間見られるような……「恐ろしい離れ業」を成功させて褒められたい?「殺しが好きだ」と言った2幕最後のセリフを予感させるような残酷さを示してる??いろ~~んな風に解釈できる目力なんですよね
バルコニーのエクスプローラー登場、そういえば大阪公演では掃除用 におがくず持参で登場 「ジャスコで万引き~」って歌、じいのツボに入っちゃったかも。好きだわ~~こういうアホらしさ そんなエクスプローラーに本心を悟られまいとして顔を隠すランディ、ここでも東京の時とちょっとだけ違ってたんですよね~~東京までは顔を手で覆ってアタフタしてたんですけど、大阪では上手にある柱に張り付いて隠れてて……それを見たエクスプローラーが「ランディ、どんな顔をした?」「蝉のメイクか?」って
ゲロ掃除頼んだぞ~のところ、ランディに手土産に持ってた551蓬莱の豚まん&おがくずを渡してました で、今日は更に東京公演後半でやってた指きりをやりたそうな雰囲気。。。じゅんさん、小指を出し…か……けて…た おやすみ~って分かれるところで蓬莱の箱を指して「東京には売ってないぞ~」と一言。そうなんですよね~~蓬莱の肉まん。駅構内とか、いろ~んなところで帰る大阪人、羨ましいぞ~~ じいの場合、大阪遠征の時に新大阪駅で買いだめするしかないんですからぁぁ おっと、食い気全開、失礼いたしました 話を舞台に戻して……この後の内野ランディの表情、いつも圧巻なんですけど、今回はいつも以上に凄かった~~エクスプローラーが去った後、肉まんの箱を放り投げてランディの独白が始まって、それまでのほのぼのとした空気が一変して、殺伐とした冷酷なオーラを発する……周りの温度が2度は下がったような……この雰囲気、怖いといえばその通りなんですけど、恐怖だけじゃない、魔女の予言にとり憑かれて…というよりも、それがきっかけで元々持っていたランディの中の欲望や残虐性を抑えきれない愚かさ&哀しさも感じて、何だかズッシリときてしまいました。メタマク、最後まで重いものを伝えてくれますね~~
長々と書いたけど、これでやっと1幕終了。続きはその2へ
千秋楽のお祝い ってことで、メタマクライブのTシャツを着て観劇。同行した黄泉の国の友人サマ、こんなじいに付き合ってくれて感謝ですぅ~ 大爆音&派手な照明、コテコテなギャグ、更には大千秋楽で何が起こるか分からない 舞台に友人をお連れするのは心配だったんですけど、それなりに楽しんでもらえたようなので良かったです
今回は上手のサイドブロックの一つ内側のブロックのサブセン寄りのお席(スミマセン ややこしい書き方で…)でした。完全に見えなくなるシーンはなかったんですけど(2幕のスコーピオンハートを歌うマクベス内野が見えなかったら暴れてたかも)1幕のバルコニーのシーン等で他の出演者に内野ランディが隠れて見えなくなる瞬間があって、「そこ!じゃま~~~」な~んて思っちゃったことも。
おなじみ じいのお気に入りの「きれいは汚い、ただしオレ以外」の内野ランディ、昨日に引き続いて声の伸びはイマイチな感はありましたが、今までで一番めいいっぱい舞台の端から端まで動いて客席を煽っていたような……殺陣はもちろん文句のつけどころはなくって、めちゃめちゃカッコイイ~~ もう観られないんだなぁと思うと、一抹の寂しさが頭を過ったけど、しっかり目に焼き付けました はぁ~~素敵だわぁ~~
ヤマハさん登場、今日は何故か 墓参りの話。10年来ずっとお墓参りをしてたけど、実はそのお墓、よその家のお墓だったって おふくろさんに呆れられたそうです いや~~いろんなネタで楽しませてもらいました。毎回ホント、楽しかったです
ランディ&エクスプローラーの登場シーン、最初の頃は気負った感じでセリフを言っているような感じがしたんですけど日に日に自然な会話になっていって……今日のアドリブもプッチンプリンでしたけど、その後にエクスプローラーが「ゴメン」って頭を下げるところで、ランディの目にエクスプローラーのトサカ頭がマジ当たり 時々こういうことがあるんですよね~~で、そんな時は「本当にゴメン」って……いいコンビですね
そうそう、今日のエクスプローラー親子の再会シーン、日毎に怪しい 雰囲気にはなってたんですけど、今日は千秋楽で最後ということもあったのか 抱きついてグルグル~だけじゃなくって、更にマーシャルの足を持ってグルグル~~その後もマーシャルはされるがまま 上半身、服を脱がされ、胸をピタピタ、お腹までモミモミ……
伝令係吉野家&ランディ夫人がメタマクCDを聞くところ。実はじいのツボになってるところがあって、「リンスはお湯に溶かして使え」を聞く夫人の姿が好きなんですよ いきなりプロモがスクリーンに出てきてビックリ →正座して手を膝の上においてうなだれながら聞いてる(この酷い 演奏に耐えてる姿がイイ)→ノリノリな吉野家と一緒に踊る→ブチッとスイッチオフ こんな一連の行動がバカっぽいんだけど可愛いなぁ~って思うんですよね
ランディ夫妻のバカップルぶり、前日に見た等身大な夫婦のイメージとは違って、東京で見た、ガキっぽくて情けなくて、でもカッコイイランディ&そんな夫を愛してて悪事でもなんでもやってあげてしまう強い(でも、ホントは弱くて優しいところもあると思うけど)妻に戻っていました。「私の殺意」を歌う松さん、妙にセクシー だったんですけど……そんな妻に絡んで甘える内野ランディ、めちゃめちゃ情けないんですけど、あの下から見上げる視線、罪なんですよね~~放っておけないというか……はぁ
バルコニーのシーン、未來クンが思いっきりセリフを噛んじゃって……ランディ夫人が寝室に向かうジュニアに「毛づくろいしてあげましょう」って追っかけるところで「この頭は遺伝なんです」→「自伝なんです」って それを受けて松さんが「自伝って何?」ってツッコミ で、更には2幕のグレコ&ジュニアの再会シーンでパール王@粟根さんが「(ズルムケになったのは)極度のストレスと“自伝的”体質による」とつっこみ。。。客席から大拍手でした 楽日じゃなかったら罰ゲーム決定だった あ、そういえば大阪では罰ゲームなし でしたね 助かった人が何人いたのやら???
ランディ夫妻がレスポール殺しを企てるところで、夫人がランディに「あなたならできるわ~」と促した後に「よし、心は決まった」とレスポール殺害を決意した時の内野ランディの表情が凄い 目がキラキラ、というよりもギラギラしてるんですよ。もちろん、マクヒースの時の「ギラギラ感」とは違う強い目。ある意味、怖くて冷たい目なんだけど、その中に微笑みが垣間見られるような……「恐ろしい離れ業」を成功させて褒められたい?「殺しが好きだ」と言った2幕最後のセリフを予感させるような残酷さを示してる??いろ~~んな風に解釈できる目力なんですよね
バルコニーのエクスプローラー登場、そういえば大阪公演では掃除用 におがくず持参で登場 「ジャスコで万引き~」って歌、じいのツボに入っちゃったかも。好きだわ~~こういうアホらしさ そんなエクスプローラーに本心を悟られまいとして顔を隠すランディ、ここでも東京の時とちょっとだけ違ってたんですよね~~東京までは顔を手で覆ってアタフタしてたんですけど、大阪では上手にある柱に張り付いて隠れてて……それを見たエクスプローラーが「ランディ、どんな顔をした?」「蝉のメイクか?」って
ゲロ掃除頼んだぞ~のところ、ランディに手土産に持ってた551蓬莱の豚まん&おがくずを渡してました で、今日は更に東京公演後半でやってた指きりをやりたそうな雰囲気。。。じゅんさん、小指を出し…か……けて…た おやすみ~って分かれるところで蓬莱の箱を指して「東京には売ってないぞ~」と一言。そうなんですよね~~蓬莱の肉まん。駅構内とか、いろ~んなところで帰る大阪人、羨ましいぞ~~ じいの場合、大阪遠征の時に新大阪駅で買いだめするしかないんですからぁぁ おっと、食い気全開、失礼いたしました 話を舞台に戻して……この後の内野ランディの表情、いつも圧巻なんですけど、今回はいつも以上に凄かった~~エクスプローラーが去った後、肉まんの箱を放り投げてランディの独白が始まって、それまでのほのぼのとした空気が一変して、殺伐とした冷酷なオーラを発する……周りの温度が2度は下がったような……この雰囲気、怖いといえばその通りなんですけど、恐怖だけじゃない、魔女の予言にとり憑かれて…というよりも、それがきっかけで元々持っていたランディの中の欲望や残虐性を抑えきれない愚かさ&哀しさも感じて、何だかズッシリときてしまいました。メタマク、最後まで重いものを伝えてくれますね~~
長々と書いたけど、これでやっと1幕終了。続きはその2へ