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古いラジオ用 REC OUT 専用アンプを作り直し。

2010年10月19日 06時30分30秒 | BCL周辺機器/雑音対策
前回製作の ICF-2001D 録音用の REC OUT 用マイク・アンプ に少し不満があったでの造り直しました。


今回は少し Gain を上げるため 2SC-1815 を2個使いました。
2SC-1815 は万能 TR と高い評価です。
万能の割に 10 円/個でした。

今回も隣 ( 画像上半分 ) に 12 V 安定化電源を付けました。マイク・アンプには無駄?
安い AC アダプターの電源を使うので電解コンデンサーの容量も大きくしてリップルを減らして安定した電圧も得よう、という計画です。
2台目のマイク・アンプ製作、慣れて来たせいか、短時間で完成!

今回の改修で ICOM IC-R75 の REC OUT と同レベルの Gain まで上げることができました。

P.S.
SONY ICF-2001D の REC OUT ばかり触っていたら JACK BOARD のプラスチックが劣化の限界です。
しかも REC OUT のジャックが接触不良になりました。
ジャックのハンダ不良 ( ハンダのクラック ) になったようで、ハンダをやり直したら完治しました。
これは HIROKI さん の情報で修復できました。
貴重な情報に感謝!致します。
コメント (2)
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