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自作 ループ・アンテナ 始動、その 3

2011年06月11日 03時20分06秒 | 自作 ML Antenna

 ← ヒート・シンク を外したところ。

今回の ベタ・アース 基盤は、今までの中では一番出来が良いと思います。

性能ではなく、工作の話です。

完全自作の非同調 MLA も早 2 作目となりました。

20 個の トランジスタ の中から hFE の揃ったペアで組みました。

↓ 雑な工作ですが トランジスタ の ヒート・シンク を自作 !

本当は TO-39 規格の Heatsink が欲しいところです。

今回も配線は電源を除いてアースから浮かしています。

効果 ( または悪影響 ) のほどはよく解りません。

聴いてみた所、

LW ~ MW 付近の ゲイン は WSML よりも低め、相互変調の影響も感じることなく、とても快適!

短波帯は確認中!

FM まで ゲイン がありますが、こちらも WSML よりゲインは低めです。

一応 VHF も聴けますが、VHF 帯のゲインはなく、ただ聴けるというだけです。

 

※ アンテナ の近傍で UHF 帯より低い周波数を バンド・スコープ で確認しましたが、発振は確認できませんでした。

 

後に残された検討案、

1 エレメント の更なる工夫、

2 設置場所の検討 ... といっても同じ ベランダ の中で平行移動するだけ、

トランス の インダクタンス 再検討、

4 使わなくなった ALA1530S+ の Interface Unit を使って Gain を上げる、

  ( 蛇足、邪道・外道か? )

5 CMC の追加 ( 予算が無く実現は厳しい状況 )

があります。

半日ほど聴いてみましたが S/N 比はとても良いようです。

... ちと褒め過ぎか ... 問題点、欠点を探さねば。

 

名前は何にしようか?

「 磁界輪弐号 」

" Vic's Loop-2 "

" MLA-2 " ...  

" MLA-2 " で決まりかな。

コメント (6)
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