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ヘッドホン・オーディオ

Linkman RD925G ボリューム の個体差?

2011年06月05日 10時22分34秒 | オーディオ

毎日、ヘッドホン・アンプ記事が続きます。

今回使用した Linkman RD925G-QA1-A503 のボリュームに不具合を発見しました。

そのため次々と取り替えて3個目で、やっと満足できました。( 大汗 ... )

左の2個が不良?RD925G, 一番右が オリジナルの2連 VR ( 未使用 )

 

最初の一個目の RD925G 

VR 真ん中付近で何とガリが出ることに気付きました。

入力信号を切って VR を上げていくと分かる程度の小さなガリ、しかし気になります。

しかも右だけ。

きっとハンダ付けで時間 ( 熱 ) をかけ過ぎたのだろうと、交換することに .....

2個目の RD925G 

VR の位置を最小 ( 通常使わない ) 位置 で、なるべく時間 ( 熱 ) 負担をかけないようにして交換、

しかし交換後も VR 真ん中以上で一個目以上に酷いガリが出ます。

しかも VR を絞って行くと、右だけが先に音が消えます。( 左右の不均衡 )

これはハンダ付けが理由ではないような!取り替えることに .....

3個目の RD925G ; もうこれが我が家の最後の1個!

素晴らしい、 左右の VR 差もなく、ガリは無く、

何より音が素晴らしい。

ボリューム交換だけで、音ってこんなに変わるもの?

リチャード・クレイダーマンのピアノを聴くと、ダイナミック・レンジの広さが実感できます。

( あれっ、音のウンチクは書かないのでは?  )

最初の2個は何だったのか!不良品かも?

 

ということで 180 円/個 で格安のはずが、結局ランクが一つ高い VR の費用と同じくらいになりました。

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真空管式のヘッドホン・アンプ TU-882R 試聴

2011年06月04日 03時03分03秒 | オーディオ

24 時間のエージングが終わりました。

試聴の前に無信号でボリュームを最大まで上げてもホワイト・ノイズは、とても少ないです。

 

このアンプで、最初に聴いたのは、

John Coltrane の Giant Steps です。

 

音の善し悪しのウンチクを述べるような能力はないので、何も書きません。

言えることは、木製 ATH-W1000X ヘッドホンとの組み合わせは、

 視覚的な雰囲気が抜群によいことでしょう!

このアンプ、店頭に在庫はあるようですが、限定生産は終了しています。

メーカー ; ELEKIT または EK JAPAN

品番 ; TU-882R

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真空管式のヘッドホン・アンプ完成、第 3 話

2011年06月03日 03時53分31秒 | オーディオ

遂に最終組み立て段階まで来ました。

もうハンダ付けはありません。

↑ アンプ本体下面から見た様子 ↑

↑ アンプの本体上面から見て、電源部に蓋をするところ。↑

↑ 真空管 WE 5670W を刺して終わり。↑

↑ いえ、終わりではなく、真空管が逃げ出さないように、↓ 牢屋に入れます。

↓ エージング、その理論も分からず、スライダックで 50 V からエージング開始!

あっ、その前に、配線に間違いは無かっただろうか?

間違いがあったとしても、既に遅し。

エージングは開始された!

 

明日はエージングを終えて、試聴と行きますか。

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真空管式のヘッドホン・アンプ製作、第 2 話

2011年06月02日 03時30分50秒 | オーディオ

昨夜のペルー戦 ... 消化不良です。

さて、ヘッドホン・アンプ製作ですが、メイン基盤だけは2時間少々で完成です。
今日は、これまでにしておかないと、造る楽しみが " アッ " という間に終わりそうです。

メイン基盤

前回の記事の通り、このVR はオリジナルでは無く Linkman 製です。

この VR, マルツパーツ館秋葉原店で 180 円でした。

サイズもオリジナルの ALPS 製 VR とほぼ同じ、ただシャフト長が短いのが気になります。

延長シャフトが必要かどうか?組み上げないと分かりませんので、後日アップします。

( 後書き ) 延長シャフトは不要です、問題なく使えます。

この真空管ソケットもオリジナルでは無く、個人的趣味で陶磁器です。

電源部、ここでも抵抗は TAKMAN REY, オリジナルより少し大きいので基盤に合わせるのが難しい、寝せるより立てた方が良かったかも?

↑ " MADE IN JAPAN " の印字 ↑

配線に間違いが無ければ、次回は最終組み立て ⇒ 完成となります。

コメント (6)
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