ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

春爛漫

2017-04-05 06:25:27 | エッセー
 シニアスクールの講義が終わってから、「近くの公園でお花見しながら
お弁当を食べよう」と意見がまとまった。でも女性3人は帰ったので、男性
5人女性2人で野川沿いに歩いて公園に行ったが、想像したより桜は咲いて
いなかったが、開花を待っていたのだろう、公園には大勢の人達がブル-シート
を敷いて座っていた。日差しはとても暖かく風もない。
 適当な場所に陣取りお弁当を食べたが、気づいたら6年間私のスタジオで体操
をやっていた友人ばかりだった。


 体操をしたり、踊ったり、私の創案した声のトレーニング、作詞した「第二の青春」
歌ったり、その曲に振り付けた体操をしたり、時にはウオーキングの指導をした。
 スタジオにL字型に張ってある大きな鏡の前で、クラスメート達だからこそで
きた、自由奔放な私の指導は、いつも笑いが絶えなくて楽しかった。
 それから心友のピアニストが六本木で開いた発表会に、「セブンスターズ」と
名付けて「第二の青春」を何回歌った事だろう。
 それにしても・・・今年で13年目になるなんて、月日の流れは何と早いのだろう。
こんなかけがえのない仲間を、大切にしたいと思っている。
<img src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/15/0a5575977585108e72ff8adcde01cf60.jpg" border="0">
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする