ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

フェースブックに懐かしい人から友達リクエスト

2020-08-08 07:15:45 | エッセー

 私はブログ投稿、ツイッター、フェースブックも同時に投稿できるので、毎日

やっているが、友達リクエストにはほとんど応じたことはない。

 でも、新しい友達作りには役立つとは思っていたが、その扱い方がよく分から

ないからだ。でも最近つくづく感じるのは、同世代はあまりにも刺激がないのは

パソコン、スマホ、ラインは勿論、中には携帯さえない人がいるからだ。

 友人達とはコロナで全く会えないし、全員が高齢だから仕方がないが、私は変

わっているのかも知れないが、同世代だっけではなく、60歳代になるとほとんど

保守的になるのだ、人生100歳時代と言われて、最も良い年代だと私は思うけれど。

※母、娘、孫と踊ったダンス

今朝フェースブックを開いたら、連絡が途絶えた知人の、友達リクエストが入って

いたので、すぐに承認をクリックした。S子さんは音楽家で確か私の読者で、ヨーガ

教室に入会した生徒さんだった。私が京王プラザホテルで「自分のためのご褒美パーティ」

を盛大に開き、そのときバイオリン、ピアノ、フルートのトリオで演奏をお願いしたが

それがきっかけで、個人的にも親しくなった。その後音楽の勉強のためチェコへ留学し

自分の先生でもある音楽家と結婚した。私がウイーンのウイーン大学で開催された

「世界心理学会」に参加した帰りに、友人と一緒に列車でチェコに行ったのも、楽しく

懐かしい思い出だ。

 その時もS子さんが車で駅まで迎えに来てくれ、滞在中はご主人が参加している

オーケーストらの合同演奏の練習会を見学したり、車で観光地を案内してくれたり

色々とお世話になった。連絡が途絶えたのは、パソコンを変えて、私の連絡先が

分からなくなったようだ。その後も私が70歳に同じホテルで開催したパーティでは

チェコからご主人と一緒に来て演奏をして頂いた。今はチェコに住んでいるが、コロナ

で日本に来られないそうだが、私の人生で最も華やかな時代、そんな思い出を共有で

る知人とまたいつか会えると思うと、とても懐かしく、また嬉しかった。

 彼女もまた娘の世代だが、朝からすっかりウキウキした暑い日だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする