ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

頭の働きを良くする方法 「脳は食べ物で鍛える」栄養コンサルトの説

2020-08-24 15:56:12 | エッセー

コロナのため約5か月間、私は自分の行動範囲が狭くなり、自分なりにコント

ロールはしているが、かなり心身にリスクがあると感じていた。

「何か良い方法がないかと、インターネットを調べていたら、こんな記事が

見つかり、皆様方にもストレス解消に役立つのではと思いご紹介した。

 これはアメリカの著名な栄養コンサルタント「ミシェル・ショーフロ・クック氏」

の説だが、「脳は食べ物で鍛える時代」と提唱。脳科学、栄養学のデータから脳の

パフォーマンスを上げる8つの方法について説明している。

1)食事を抜かない

脳を最適な状態に保つには安定したエネルギー供給が重要。時間がなければ無塩

のナッツ類を食べること。

2)水をたくさん飲む。

脳細胞や神経細胞が適切に機能するには十分な水が必要。1日を通してこまめに

水分補給をすること。

3)ビタミンB、Cを十分に取ること。

これらはストレスによって消費するので、サプリメントや食材で補給しよう。

4)意識的に休養を取る。

    お風呂に入る、昼寝をする、早めにベッドに入るなど、リラックスして英気を養う

    ための時間を意識的に作ること。

5)ストレスを受ける相手とは、できるだけ距離を置くこと。

     心の声に従い、そんな人とは、できるだけ関わらないようにするのがベスト。

6)あまり浪費をしないこと。

     経済的なストレスはIQに悪影響を生じさせるという研究結果がある。クレジット

   カードを財布に入れないなどの工夫をする。

7)新鮮な空気をより多く吸うよう意識する。

   仕事の合間に屋外に出て新鮮な空気を吸うだけで、ストレスホルモンのレベルを

  下げることができる。1分だけでもOK。

8)瞑想すること。

  これら8つのシンプルな方法を実践すれば、ストレスが和らぎ、脳の健康を保つ

  ことができる。

これは頭の尚疲労を防ぎ、ストレス解消にも役立つと思いましたが、私は6番以外

はほとんど実行していますが・・・生活の中では何より「食生活が重要」とが持論

ですので、そんな意味も含めてご紹介しました。

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輝いて生きるために老化と賢く付き合う(15)

2020-08-24 11:58:04 | エッセー

☆脳の呼吸を整えれば全身はよみがえる!

3年程前になりますが、ある日書店で宮野博隆著(現在書林)「脳の呼吸」を整え

ればあなたの全身はよみがえる!」と言う本を見つけ、「脳の呼吸って面白そう」と

読んでみました。するとその先生の治療院では、無料の体験会があり、興味があった

ので行って体験し、何度か実際に治療を受けました。私は多分20年以上前に「突発性

難聴炎」になり、その後遺症で耳鳴りがありました。そのため、西洋医学で半年間治療

しても直らず、あらゆる東洋療法をまた半年間受けましたが、結局回復しませんでした。

そのため、色々治療を受けた中からヒントを得て、自分で工夫した方法をつくりました。

それを20年間以上一日も休まず行っていますが、そのお陰か今では耳鳴はほとんど気

にならない程度になおりました。

この治療法は私がさまざま受けた方法とは、全然違っていて、興味を持ち特別悪い

ところはないのに確か数回通いました。宮野先生は脳呼吸は家でできる「ホームケア」

を教えて下さり、私はその方法を今でも毎日レッスンの中で取り入れています。

その理論は私には難しくて説明できませんが、今回はその「ホークケア」の1つを

著書からご紹介いたします。もしも興味がある方は行って下さい。

 

※かかと上げ法

①椅子に座って(ソファなど背もたれに寄りかかってもOK。前屈みにならないこと)

正面を向く

②右足のかかとを1ミリから1センチ程度わずかに上げる。(つま先は床についたまま)

③その姿勢を15秒間保持する

④15秒数えたら上げていた右足かかとを戻す

⑤手順①の姿勢で15秒保持する

これを5~10回程度、15秒間隔(上げて15秒、戻した状態で15秒)で繰り返す

<注意点>

  • かかとを上げすぎないこと(かかとを上げすぎると、身体が体重移動を実感して

防御反応が働き効果が得られない)

 

 

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