ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

健康度と見た目を10歳若く 食生活 (後) 19

2022-06-17 04:46:23 | エッセー

 タンパク質は体にもっとも必要な栄養素ですが、大きく分けると5種類です。

それらをバランスよく食べるには「お昼は肉だったから、夜は魚にしよう」など

ちょっと意識することが大切です。また、好き嫌いの多い人は長生きしません。

私の友人や知人でそんな人は、絶えず病気がちでしたが、比較的早く亡くなり

ました。健康で長生きするためには、やはり食生活がもっとも基本です。

 ことに高齢者は栄養不足のため、フレイル状態になりがちですので、私は

特にタンパク質類をできるだけ多く、毎日食べるようにしています。

※ 以前のサラダ ナマハム、プチトマト、キュウリ、玉ねぎ、大葉 野菜4種類

 例えばお刺身が主菜なら、卵やハムを入れたサラダを加えたり、また肉が

主菜なら、お豆腐や豆を加える、煮物の中に油揚げを入れたり、またお豆腐が

主菜なら、チーズを加えるなど。すると、何種類ものたん白質系の食品を食べら

れるのです。私が野菜を1日7種類食べると決めているので、このように工夫して

食べています。それは一つの料理に、何種類か加えることです。

 もしかしたらヒントになるかも知れませが、昨日今日の我が家の食事をご紹介しますね。

昨日は外出したので、認知症の夫でも温めれば食べられるうどんにしました。

おつゆは玉ねぎ、シイタケ、油揚げが入れてあり、また火を止めてから、上に

乗せるようにゆで卵、ちくわ、ほうれん草、薬味の長ネギもあります。

 タンパク質は卵、油揚げ、野菜はたまねぎ、しいたけ、ほうれん草、長ねぎで

大好きな焼きのりも添えました。こうすると野菜も沢山食べられるでしょ!

 お昼チャーハンと味噌汁 ご飯2杯 しらす干し、ウインナン2本、ゆで黒豆

油揚げタンパク質類3種類、野菜、玉ねぎ、パプリカ、キャベツ、残り物はシラス

とウインナ、何時も残り物を利用します。

それからきれいに洗った小松菜、ニラ、刻んだキャベツなど、小分けにした冷凍して

おくと「ちょっと青いものが欲しい」とか「野菜が少し足りないな」と感じた時などに

凍ったまますぐに使えますので大変便利です。またブロッコリーや、カボチャな

ども小分けにしていつも冷凍しています。

夕食は韓国料理チャプチエで、多分5人前位作りましたが、加える野菜ですが、ニラ

は冷凍したものです。

 

材料は豚肉、野菜はニラ、しいたけ、玉ねぎ、ニンジン、ニンニク、ゴマでした。

きざみものが多く手間はかかりましたが、とても美味しかったです。

 また、酢ハスを作り、チーズも一切れ添えました。

その日はお昼と夕食で、野菜8種類、果物2種類、タンパク質類5種類摂りました。

 いつもこのような食事を長年続けているので、救急車搬送14回の記録を持つ

89歳の夫もまだ元気なのかも知れません。チャプチェは手間はかかったけれど

とても美味しかったです。お忙しい毎日でしょうが、健康で長生き、つやつや肌で

いるためにも、少し工夫なさると、添加物がなくバランスの良い「良質な食生活」

ができると思いますので、ぜひお薦めしたいと思います。

ついでなので我が家でよく消費する食材ご紹介しますね。

海苔、昆布、ゴマ、玉ねぎ、長ねぎ、ニンニク、オリーブ油、黒酢、味噌、手づくり

粉末だし、手づくりふりかけなど。外食では摂れない高齢健康老人の食生活です。

※手づくり黒酢ニンニク

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