ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

情熱のフラメンコの原点とは

2017-02-19 01:54:47 | エッセー
 先日のよみうり夕刊で、フラメンコの大スター「小松原庸子」さんが
3月2日3日よみうりホールで上演することを知った。
 公演初日に86歳になるそうだが、私はすぐにチケットを予約した。
86歳でまだ現役のダンサーなんて、小松原庸子さんは本当に素晴らしい
と思ったので、ぜひ見たいと思った。やはり現在まで現役で踊れるのは
相当な自己管理が必要なのだろう。人生の先輩で元気な方がいると私は
大変勇気づけられるからだ。私はダンサーではないが、ダンスの指導者
またヨーガの指導者としても、絶えず体を動かしているので、健康度は
パーフェクトで、無論見た目もかなり若いと思うし行動も素早い方だ。

今ご教示を受けているスゴーイ先生から「宝の持ち腐れだよ。思い切って開いたら」
と勧められ、刺激されて「私が指導できる身両面、精神世界、若さと美しさと
若さを保つ方法など全てを全開にしたセミナーを開く」ことにした。
 それを友人達に話したら、「今から始めるなんて凄くエネルギッシュ」と
大変驚ろかれた。大勢いる同世代の友人達の中で、私はダントツ元気なのは
絶えず心身を研鑽しているからだと思う。来月よみうり大手町ホールで上演される
「フラメンコへの道、インド、アラブそしてアンダルシア」を見るのが、今から
とても楽しみだ。 何故なら、きっとその熱い思いがステージに炸裂して、その
強烈なエネルギーが、ときどき私が「もう年だから」と逡巡したり、弱気になった
りする気持ちを払拭されて、きっと勇気をチャージされると思うから。
 体は衰えても、心のエネルギーはたとえ何歳になっても、決して衰えること
はない。無論私だって、道は違うが小松崎庸子さんと同じ気持ちだから・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 脳の中の霊的な部分を高める  | トップ | 我が家のだし »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

エッセー」カテゴリの最新記事