ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

当たり前のことが有難い

2025-02-21 10:49:52 | エッセー
 昨日は自分の不摂生の二日間から、腰と膝を傷め腰はすぐに治ったが
整形外科で初めて膝に注射を受けた。そのお陰で今日は随分楽になったが
体が自由に動けないのは本当に辛かった。家の中でもノルディックウォー
キングポールを使って歩いた。子供達がいても今は一人状態で、近くに住む
友人が早く来て家事を手伝だってくれた。
 ノルディックウォーキングは、私が最後に取得したインストラクターの資格
だったが,一人では歩けない状態を、思いがけない役に立ってくれた。

 今日も用事がありで出かけるが、整形外科に「随分よくなりました」と
お礼とご報告の電話と共に「今日20分ほど歩いて良いですか?」と伺って
みた。すると、昨日あんな状態だったから、できるだけ最低限にとどめて
とお返事を頂いた。人一倍行動的で素早い私だから、「私はもう、亡くなって
いる人が多い年齢なのだ」と、自分に言い聞かせることにした。
 でも、(この年齢でどこも悪くないし、回復力も早い、何と有難いこと
だろう)と自分自身に改めて感謝できた。





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