” もらったけど使わないから持ってきたゎ。”
” ありがと。”
と言って受け取ったのは棒状の寒天。
久しく手にしたことのない代物。
レシピがついていたので生姜入り紅茶の寒天を作りました。
イメージしていたより少しカタメだったのは煮詰めすぎたから?
そして2度目の蓬餅作り。
前回とは米粉の分量を変えてみました。
” う~ん、ちょっと硬め。”
この前の方がよく伸びて丸めやすかった。
今回は、梅干しを入れてアンコを作りました。
気温が高くなって、
傷むのを防ぐ効果があると聞いたので。
でも、そんな心配をよそにすぐなくなりました。
もう少し柔らかく仕上げるには、
もち米の浸水時間を長くすればいいのか・・・。
近々に、もう一度作れたら
すっごく上手くできる気がする。
これには、参りました。
散歩するおじさんから、
” 去年ここに咲いた花、
枯れてからどうなった? ”
ハーッ!
作っている本人がすっかり忘れていました。
このあたりだったよぅな。
踏み固まった土の中から掘りあげた芋。
レシピを探し出しての蒟蒻作り。
凝固剤が2パターン書いてあって、
手持ちの重曹を使いました。
ミキサーにかけて練って、固めて
ゆでる。
しばらくすると、
何、これ!!
不気味だわ~。
形が崩れてフワフワ浮いてきたのです。
イヤ~、失敗、
コンニャク芋がクワズイモに。
畑の柿の木の根元に流しました。
柿の木はビックリ、
私は、がっかりです。
また作ればいいよ。
あっ!
今、手元にある子芋を植えたとしても
コンニャクを作れるのは3年後。
忘れてしまうかも・・・。
先週歩いた金山の町。
私が住む平坦な土地とは違い、
勾配のある道。
石がきれいに積まれた階段、
風が通って気持ちいい。
湧き水もあって飲めるんです。
水のきれいな土地、
そう、酒屋さんもありました。
餅やさんも
コンニャク屋さんも
プロのように上手くできなくても、
畑でとれた野菜で、
できるなら作ってみたいもの。
3年後の蒟蒻、デス。