今年は少し甘めの仕上がり

 梅雨明けが今年は早く少し気がかりだった。そして、この時期に雨が多く湿度の高さに参っています。数日前の土砂降りではトーモロコシや大豆が折れてしまった。人参の種まきできないなぁ。

　8月末になると恒例の焼き肉のたれ作り。例年ならリンゴを使うところ、とてもお高いので梨に変更。旬でお手ごろだし、お肉を柔らかくする作用があるからいいナッシィー！！

玉ねぎやフルーツの大きさによって出来上がりの味や量が変わってこれもまた良い。皆に一瓶ずつわたるように買い出しはしてあるけれど、準備段階から”もし残ったら買うから”と結構な人気のあるたれ。今年は唐辛子が控えめなので少々甘口かなと思っています。

 

 

　ティータイムのデザートとして作ったのは　かぼちゃプリン

先月、某厨房機器メーカーでの研修会で教えてもらったことを今回はノーマルな方法で作ってみました。泡だて器でガシャガシャ、蒸し器でむしあげ、バットに水張リ冷やしたりと・・・。プロ仕様の機器はたいへん素晴らしい機能装備、そして、お値段もすばらしい。

おやつはコネコネ手作りでもよいと思っています。

材料のかぼちゃはとても立派なスクナ南瓜をグループ員の友達の　”ツギちゃん”　から提供していただきました。高山南瓜ともいわれるこの品種、実のつきが少なく、なかなか大きくできないとか。私が作ったものの倍近くだったので驚きました。う～ん、私には坊ちゃんかぼちゃがお似合い。

思わぬところで。

　昼食を済ませてから会場へ入るよう案内をもらっていた。私たちは初めていく行く場所なので他人に聞きながら地図を片手に駅から庁舎に向かった。途中にある麺処に寄ると、同じくのれんをくぐった人たちも行き先がいっしょだった。皆で注文したのは　”とろろそばころ”　手打ち麺の食感がよく美味しかった。おしゃべりしながらレジのわきにあるものが気になったのでお店のお姉さんに聞いてみると　”大将が焼いたバターケーキ、おいしいですよ！”とのこと。後からいただいてみると、しっとりして美味しく、思わずニッコリ。

手打ち麺とバターケーキを焼く大将は　”がんこ親父”　？？　　とてもそうとは思えない。

 暖簾のかかった引き戸と、バターケーキと書かれたガラスウインドウはひとつの店でした。組み合わせが意外で面白い。

 

 

おいしい昼食の後、いつものことながら睡魔が襲いかかる。頑張って講演を聞かねば。

茄子、トマト、キュウリの花くらいなら私にもわかる。里芋、生姜となると花を見たことがない。いつ咲くのだろう？もっと観察力を持たねばと実感。そして、眠いはずなのに耳をかたむけている私たち。先生のストーリーつくりが良かったからでしょう。

 

 

熱かった！

　久々に乗った電車のシートは、窓際にそって座る対面式のタイプだった。そこに座ったいる人達はスマホを皆見ている。窓からの景色を見たり、車内をきょろきょろしているのは私ぐらい。少々落ち着かないのは、楽しみにしていたミュージカルの会場に向かっているから。

シスター・アクト　　生オーケストラで迫力のある歌やダンス、とても良かった！デロリス役の森クミさんがあれほどパワフルに歌って踊るとは、すごいです。そして、かわいい・・・。

約３時間、最後はのりのりで立ち上がって拍手して、お尻と手のひらが熱く、痛かったです。森クミさんとカーティス役の吉原さんにとっては千秋楽。最後のあいさつで森クミさんは感極まって涙してました。

よかった～。