madamu まめとら

小さな種からの 食材調達 できればラッキー!

こころ

2019-11-30 23:42:01 | 日記

 

 

 

 

お誘いをいただいて即 ok した京都行き。

紅葉もですが、お天気が気がかりでした。


 

 雨が降らなくてよかった。



銀の時計の辺りは大勢の待ち合わせの人。

修学旅行でしょうか、学生服姿の集団も。



そう、

その修学旅行で行った嵐山に向かいました。

あの河原で写真を撮った記憶。

あまりにも年月が経ちすぎて・・・。

 

 

 

橋を渡って川沿いにずーっと歩いてみました。




 

 

 

 

 

 

 

 

 

お寺があるのでしょうか。



 


 

階段が続きます。


途中、用意されていた杖。

道が険しいのかしら。



 

だんだん言葉少なに。

 

杖をお借りしてよかった。

 

冷たい空気が心地よく感じるほど体が hot です。

 

受付にいらした方が、

” 2,3日前からもみじの葉の様子が変わってきました。

今日、来ていただいてよかった。”

と、とても穏やかな表情で話してくださいました。


 

 

 


はるか向こうに見えるは比叡山。

15分前とは見え方が違うそうです。

そして、15分もたてばまたちがって見えるのだと。


角倉了以さんが建てられたお寺、

自然の移りかわりがとても素晴らしいところです。

 

いただいたシオリに書かれていた ” 心 ” のひとつ。

心に、怒りなき時は、言葉がやわらかなり。

 

 

 

日の暮れは早いです。

  

 

 

 

いつも平常心でいたいと思っています。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実り

2019-11-24 19:43:10 | 菜園の宝石

 

 


 

去年はミカンのなり年で

たっくさんの実をつけました。


その反動?

今年の実の付きはまばらです。

 

 

 

 

剪定を上手くすればこうはならないようですが・・・。

しかし、よくできたもので、

ミカンが不作な分、柿が豊作なのです。

 

 

 


 

 

この柿の樹、

渋柿の種を蒔き、母に教わりながら、

次郎柿の枝を挿し木して育てたものです。



 

 

 

桃 クリ 3年、柿 8年、

とうにその年月は過ぎています。


毎日、美味しくいただいていますよ。

ときには、無断で食する族もいますが・・・。



 

 

 

 

 

ちょっと気になったので検索してみました。

 

柚子 は 9年で花盛り。

梅 は酸い酸い 13年。

梨 はゆるゆる 15年。

ミカン は間抜けで 20年。

銀杏 は気ちがい、30年。


今、ちょうどイチョウ祭り、

今年は黄葉が遅いようです。


 

 

 

街路樹もこんな具合。

 


 

祭り会場では、

イチョウをイメージして帽子を選んできたと言う女性に出会いました。


 

お目当ての銀杏カレーは見つけられたかしら。

 

 

 

 

またまた続きです。


 

女房不作は 60年。

亭主の不作、これまた 一生。




 

なるほどねー。

 




 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

声明響く

2019-11-19 22:31:22 | 日記

 

 

 

小さい秋見つけた

赤とんぼ 

ふるさと 


バイオリンの演奏を聞いたのは

紅葉がきれいな山の中のお寺でした。


 


 

 




ビバルディ の 四季、冬 の演奏も

バッハ も イザイ も ぐー


中でも日本の秋の曲は二重まるです。

 

演奏のあとは、

本堂に向かって歩くのですが、

 

 


階段の多さに圧倒。

 


 

こちらの階段ではないとわかり、ホッ。

 

 

 



 

真っすぐに登ってひと息。

 

  

 


突き当たって右に。

 

 

 

 

 



さらに階段。 

 

 

オー、

一段一段が高くなりました。


観音様の世界に近づきます。

 


 

 

 

ひと休みするたび、

すてきなビューに声が上がり、カシャッ。


 

 





 



 

 




ゆっくりと散策しているうちに

日も暮れて肌寒くなりました。





 

鐘と太鼓の合図で始まったお経。


夕暮れ、冷たい空気の中、

御坊様方の声が響きます。

 


 

こちらのご本尊は、

十一面観世音菩薩、10m余の立像です。


横から見ると右の足が少し前に出ています。


 


 

一歩踏み出して、

いつでも人々に寄り添う姿勢と聞きました。

 

その足に触れて願い事をすると叶うのだとか。


足元に座り、足の指に触れたのですが、

あまりの大きさに見入り、

願い事をせずに立ち上がってしまいました。

 


これは、

再び参るきっかけを作ってくださったのでしょうか。


 




                         合掌



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする