お誘いをいただいて即 ok した京都行き。
紅葉もですが、お天気が気がかりでした。
雨が降らなくてよかった。
銀の時計の辺りは大勢の待ち合わせの人。
修学旅行でしょうか、学生服姿の集団も。
そう、
その修学旅行で行った嵐山に向かいました。
あの河原で写真を撮った記憶。
あまりにも年月が経ちすぎて・・・。
橋を渡って川沿いにずーっと歩いてみました。
お寺があるのでしょうか。
階段が続きます。
途中、用意されていた杖。
道が険しいのかしら。
だんだん言葉少なに。
杖をお借りしてよかった。
冷たい空気が心地よく感じるほど体が hot です。
受付にいらした方が、
” 2,3日前からもみじの葉の様子が変わってきました。
今日、来ていただいてよかった。”
と、とても穏やかな表情で話してくださいました。
はるか向こうに見えるは比叡山。
15分前とは見え方が違うそうです。
そして、15分もたてばまたちがって見えるのだと。
角倉了以さんが建てられたお寺、
自然の移りかわりがとても素晴らしいところです。
いただいたシオリに書かれていた ” 心 ” のひとつ。
心に、怒りなき時は、言葉がやわらかなり。
日の暮れは早いです。
いつも平常心でいたいと思っています。