お盆過ぎだったでしょうか。
畑で ささぎ をとっているとき
声をかけられたので、
よかったらと
手に持っていたささぎの半分ほどを
” 帰ってすぐに茹でて食べてね。”
とさしあげました。
翌日、
” 昨日の ささぎ 美味しかった、ありがとう。
孫も喜んで食べたわ。
事を知らん嫁さんが
これは、おじいちゃんが育てた野菜だよ。
と話すのを聞いたヶド
わざわざ否定することないと思って
黙っとった。
ワシの株、上がってまったヮ。”
と下を向いて
肩で笑う兄さん。
そりゃぁ良かったね。
採ったばかりのは おいしいよ。
(鍋を火にかけて
畑にささぎを採りに行く人もいるくらい。
でも これは
火の番をする人が居ての話。)
畑で草取りをしていたら
通り過ぎた車がバックしてきた。
おやッと思ったら
兄さんが
何かを手に畑に入ってきた。
あらまー!
手に持っていた鎌をほかって
急いで家に帰りました。
ささぎ 株(?)の嬉しい配当あり。
美味しいご飯を頂きました。(*^▽^*)